・ストウブ18cmと20cmって何が違うの?
・ストウブの18cmと20cmどっちか迷う…
・たった2cmの差で、そんなに使い勝手変わる?
そんな疑問を解決します!
これは筆者が10年前に初めてストウブを購入するときに、実際に悩んだテーマです。
当時は比較レビューも少なく、結局“なんとなく”20cmを選びました。でも、10年使ってわかったのは「たった2cm」が思った以上に大きな違いを生むということ。
本記事では、ストウブ歴10年以上・18cmも20cmも愛用している筆者が、リアルな使い分けと選び方をお伝えします。SNSの声や口コミも交えて、あなたの後悔しない選択をサポートします。
ストウブ18cmと20cmサイズのスペック比較(容量・重さなど)
項目 | ストウブ18cm | ストウブ20cm |
容量 | 約1.7L | 約2.2L |
直径(内径) | 約17.7cm | 約19.7cm |
高さ(フタ込み) | 約13.5cm | 約14.5cm |
重さ | 約3.2kg | 約3.6kg |
炊飯目安 | 1.5合〜2合 | 2合〜2.5合 |
価格帯 | やや安い | 少し高め |
パッと見では小さな差に見えますが、容量にして約500mlの違い。この差が、調理の幅や作れる量に大きく影響します。
ストウブ18cmと20cmの違い
作れる料理と適正人数の違い
■18cmで快適に作れる料理
- スープ1〜2人分
- 炊き込みご飯2合まで
- 肉じゃがなどの副菜
- ソースやジャム作り
→1人暮らし〜2人暮らしの副菜向け。サブ鍋として優秀です。
■20cmで快適に作れる料理
- カレー・シチュー(2〜3皿分)
- ロールキャベツ(4個入る)
- 炊飯2.5合
- メイン+翌日の作り置き
→2人暮らし以上のメイン鍋に◎。一度に多めに作りたい人向け。
使用感のリアル(洗いやすさ・収納・出番の多さ)
項目 | 18cm | 20cm |
洗いやすさ | 軽め・小回りが利く | 多少大きいが不便ではない |
収納性 | 小ぶりで楽 | ややかさばる |
出番の多さ | 副菜や朝食に◎ | 夕食メインで出番多し |
18cmは「ちょっと一品足したいとき」にとても便利。特に朝スープや少量の煮物にぴったり。
一方20cmは、「今日のメインはこれ!」というときに大活躍。煮込みから炊飯、オーブン料理まで対応力が高く、使用頻度も多いです。
ストウブ18cmと20cmどっちを買うと後悔する?→ライフスタイル別に提案
ライフスタイル | おすすめサイズ | 理由 |
1人暮らし、少量調理中心 | 18cm | 軽くて洗いやすく、作りすぎない |
2人暮らし、メインも作りたい | 20cm | 主菜+作り置きに最適 |
ストウブ2台目が欲しい | 18cm | サブ鍋として便利 |
まずは1台だけ買いたい | 20cm | 万能で失敗しない |
小食 or キッチンが狭い | 18cm | コンパクトで扱いやすい |
注意点:20cmは「少し大きい」と感じる人がいる一方で、18cmは「ちょっと小さかった…」という声も多めです。
ストウブ18cmと20cmの口コミ・レビューの声まとめ
18cm派の声
- 「朝のスープ作りに毎日使ってます」(Xより)
- 「1人用の副菜にベストサイズ。洗うのも楽」
- 「可愛くてテンション上がる!」
20cm派の声
- 「炊飯も煮物も全部これで済む。買ってよかった」
- 「重さは気になるけど、万能すぎて手放せない」
- 「2人暮らしでちょうどいい。22cmだと大きすぎたかも」
口コミを見ると、18cmは“補助的”な使い方をする人が多く、20cmは“主役鍋”として愛用されている傾向があります。
よくある質問Q&A
Q:炊飯に使うならどちらが良い?
A:1.5〜2合で十分なら18cmでもOK。2合以上炊くなら20cmが安心。
Q:どちらも重い?
A:どちらも鋳鉄製で重めですが、18cmは3.2kgと比較的扱いやすいです。
Q:2台目ならどっちがいい?
A:すでに22cmや24cmを持っているなら、18cmで副菜用が便利です。
結論:迷うなら〇〇cmがおすすめ!
最後に、10年使った筆者の視点からズバリ結論を。
- 迷ったら20cmを選んでおけばまず失敗なし。炊飯もメイン料理もこなせる“万能型”。
- 一人暮らし・副菜中心なら18cmがベスト。軽さと手軽さが魅力。
どちらも魅力的なサイズですが、用途の主役が「主菜」か「副菜」かで選ぶと後悔しません。