・ストウブ14cmと16cmどっちを選べば良いか迷う…
そんな悩みを解決します!
ストウブの14cmと16cmは、「一人用にちょうどよさそう」と思って選ばれることが多いサイズです。
しかし、この2cm差が実は意外と大きく、使い勝手に明確な違いがあります。
筆者は10年以上両サイズを使用しており、それぞれの強み・弱みを体感してきました。
本記事では、「どっちを買うと後悔するのか?」を明確にしながら、あなたに合ったサイズを提案します。
目次
ストウブ14cmと16cmの違い
スペック比較(容量・重さ・適正人数)
項目 | ストウブ14cm | ストウブ16cm |
容量 | 約0.8L | 約1.2L |
重さ | 約1.7kg | 約2.3kg |
内径 | 約11.5cm | 約13.5cm |
適正人数 | 1人前(副菜やスープ) | 1〜2人前(主菜対応) |
→たった2cmの差で容量は約1.5倍、重量も大幅アップ。用途の幅もかなり違います。
向いている料理と使い方の違い
■14cmに向いている料理
- ご飯1合炊き
- お弁当用の少量おかず
- 煮卵・副菜
- 離乳食の作り置き
- 焼きりんごなどのスイーツ
→一人分を“少しだけ”作りたい時に便利。サブ鍋として優秀です。
■16cmに向いている料理
- ご飯1.5〜2合炊き
- カレーや煮込みの少人数用
- 肉じゃが・麻婆豆腐などの主菜
- スープ2人分
- おでんのミニ鍋
→一人〜二人分の主菜づくりに使いやすいサイズ感。出番が多い万能鍋です。
実際の使用感(出番・洗いやすさ・収納)
比較ポイント | 14cm | 16cm |
出番の多さ | ◎:副菜・ご飯に最適 | ◎:主菜づくりに便利 |
洗いやすさ | ◎:軽め・洗いやすい | 〇:やや重いが問題なし |
収納しやすさ | ◎:小ぶりで場所を取らない | 〇:14cmに比べれば大きい |
キッチン映え | ◎:可愛い | ◎:使いやすく見た目もよし |
ストウブ14cmと16cmどっちを選ぶと後悔する?ライフスタイル別の提案
ライフスタイル/ニーズ | おすすめサイズ | 理由 |
一人暮らし(副菜やご飯重視) | 14cm | 少量調理・お弁当用・小回りが効く |
一人暮らし(メインも作りたい) | 16cm | 主菜調理の幅が広く、汎用性が高い |
二人暮らし・二人分の副菜 | 16cm | 副菜にも主菜にも対応できて実用的 |
既に20cm以上を持っている | 14cm | サブ鍋として便利、小さい調理に特化できる |
初めての1台を選ぶ場合 | 16cm | 幅広く使えて“これ1つで”が叶うサイズ |
ストウブ14cmと16cmそれぞれの口コミ・レビューの声まとめ
■14cm派の声
- 「炊飯用にピッタリ」
- 「毎朝スープを作るのに重宝」
- 「サブ鍋として便利で、よく使います」
■16cm派の声
- 「意外と何でも作れて万能」
- 「最初に買うなら16cmがベスト」
- 「重いけど実用性は抜群」
よくある質問Q&A
Q:14cmと16cm、炊飯にはどちらが向いていますか?
A:1合までなら14cm、2合までなら16cmがおすすめ。炊飯メインなら14cmでも十分。
Q:重さが気になります。
A:16cmはやや重い(2.3kg)ですが、片手鍋と考えれば問題ない範囲。14cmは軽めで扱いやすいです。
Q:収納スペースが限られているけど大丈夫?
A:どちらも小型なので収納はしやすいですが、14cmの方が省スペース向きです。
結論:迷う人には〇〇cmがおすすめ!
- 副菜・少量調理・炊飯用に欲しい → 14cm
- 万能鍋として1つ欲しい → 16cm
筆者のおすすめは、すでに20cm以上のストウブを持っているなら14cm、
初めて買うなら実用性の高い16cmです。