・ストウブのサイズおすすめはどれ?
・どのサイズにするか迷う…
そんな悩みを解決します!
ストウブを買うときに、一番迷うのがサイズ選びではないでしょうか?
「見た目で選んだら思ったより小さかった」「重すぎて使いづらい…」という声はSNSやレビューでもよく見かけます。
実を言うと、私も最初はサイズ選びに迷いました。今では14cm〜28cmまでの全サイズを愛用していますが、それぞれに向き・不向きがあり、料理や人数によって使い分けています。
その中でも、最もバランスが良くて初心者にもおすすめできるのが20cmサイズです。少人数からちょっとした作り置きまで対応でき、重さや収納性もちょうどいい「万能型」です。
この記事では、ストウブの各サイズについて、
- 容量・重さの比較
- 家族人数に合うサイズ選び
- 向いている料理の例
をわかりやすくまとめています。これからストウブを選ぶ方がサイズ選びで失敗しないよう、私の10年以上の使用経験をもとに、しっかり解説していきます。
ストウブのサイズ最もおすすめは20cm!
私の経験上、最も使い勝手がよく後悔しないのは20cmです。
色はどんなキッチンや食卓にもなじみの良い白(カンパーニュ)がおすすめ。
とりあえず1台試してみたい!という方は見てみてくださいね。
ストウブ全サイズ早見表(比較表+おすすめ人数)
まずは、ストウブのラウンド型(丸形)で定番のサイズを一覧表でご紹介します。サイズごとの容量・重さ・おすすめの人数・用途をまとめました。
サイズ | 容量 | 重さ(蓋込み) | おすすめ人数 | 向いている用途 |
---|---|---|---|---|
14cm | 約0.8L | 約1.9kg | 1人用 | ソース、ディップ、スープカップ代わりに |
16cm | 約1.2L | 約2.3kg | 1〜2人用 | 副菜、スープ、ゆで卵など |
18cm | 約1.7L | 約2.9kg | 1〜2人用 | 1人分のカレーや炊飯(1〜1.5合)に |
20cm | 約2.2L | 約3.5kg | 2〜3人用 | 日常使いに最適。煮込み、炊飯、作り置きまで対応 |
22cm | 約2.6L | 約3.6kg | 2〜3人用 | 少人数のメイン料理、煮込み料理に |
24cm | 約3.8L | 約4.5kg | 3〜4人用 | カレーや炊き込みご飯、作り置きにぴったり |
26cm | 約5.2L | 約5.6kg | 4〜6人用 | パーティー料理、大鍋料理に |
28cm | 約6.7L | 約6.5kg | 6人以上 | 煮豚、ロールキャベツ、イベント料理に最適 |
※筆者のおすすめは「20cm:日常使い・重さ・収納のバランスが抜群なサイズ」。最初の1台としても後悔しにくい選択です。
ストウブ各サイズの使い勝手レビュー|筆者の実体験リンク集
ここでは、筆者が実際に使って感じたサイズごとの使い勝手や料理の適性について、詳しくレビューした記事をご紹介します。サイズごとの詳細なレポートが気になる方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
ストウブ20cmの使い勝手【一番おすすめ】
⇒ 【愛用歴10年が語る】ストウブ20cmの使い勝手は?何人向き?どんな料理に最適?
10年以上使って「最も出番が多い」と感じたサイズ。煮込み、炊飯、スープまで、毎日の料理にぴったり。1台目としてもおすすめです。
ストウブ24cmの使い勝手【作り置き・炊飯に便利】
⇒ 【10年使用レビュー】ストウブ24cmの使い勝手は?容量・重さ・炊飯やカレーの仕上がりまで徹底解説!
カレーやポトフ、2〜3日分の作り置きにちょうどいいサイズ。4人家族以上やまとめ調理派の方にも向いています。
ストウブ22cmの使い勝手【軽さと実用性のバランス◎】
⇒ ストウブ22cmの使い勝手は?【愛用歴10年が語る】向いている人数・料理・他サイズとの違いも
20cmより少し大きめで、鍋の余裕がほしい方に。炊飯なら2合、煮物・スープにも使いやすいです。
ストウブ18cm以下の使い勝手【副菜や一人暮らしに】
⇒ ストウブ18cmの使い勝手は?2人暮らしにぴったりな理由と注意点【愛用歴10年著者が徹底解説】
1人分の炊飯、小さなおかず、朝食スープなどに。サイズが小さくても「ストウブらしさ」は健在です。
ストウブ26cm・28cmの使い勝手【大人数・イベント向け】
⇒ ストウブ26cm・28cmの重さと容量は?大きな鍋を活かすコツ
ホームパーティーや常備菜づくりに活躍。サイズに比例して重くなるため、使いこなすには少しコツが要ります。
※各記事では、実際に作った料理・レシピ例・洗い方や収納方法まで詳しくご紹介しています。
サイズ別おすすめ料理例|どのストウブで何を作る?
ストウブはサイズによって得意な料理が異なります。
ここでは筆者が実際に作ってきた料理の中から、サイズごとのおすすめ料理をご紹介します。
14cm・16cm|副菜や朝食にちょうどいいサイズ
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
14cm | スープ1杯、バーニャカウダ、ジャムなど | 目玉焼きや一人用のスープボウルとしても活躍。色違いで揃えると食卓が華やかに。 |
16cm | ゆで卵、味噌汁、副菜の煮物、プリンなど | 食卓にそのまま出せる可愛さも魅力。デザート作りにも◎。 |
18cm|1人暮らし・小食な2人におすすめ
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
18cm | カレー1〜2人分、炊飯1合、肉じゃが、リゾット | サブ鍋としても便利。炊飯専用にしてもよし。煮込み1〜2人分がちょうどいいです。 |
20cm|筆者いちおし!日常使いにぴったりの万能サイズ
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
20cm | 炊飯2合、ハンバーグ、煮込みハンバーグ、カレー2〜3人分 | 軽すぎず重すぎず、煮る・焼く・炊くすべてに対応。普段使いで一番登場回数が多いです。 |
22cm|メイン料理に余裕を持たせたいときに
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
22cm | 肉じゃが、ポトフ、チキンのトマト煮など | 20cmより少し広く、余裕を持って調理したいときに。副菜をまとめて作るときにも便利です。 |
24cm|まとめ調理や作り置きに活躍
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
24cm | カレー4人分、炊飯3合、豚の角煮、ロールキャベツなど | 「今日はたくさん作って冷凍保存しよう!」というときに頼れる存在。週末の作り置きにぴったり。 |
26cm・28cm|大人数・パーティー料理に
サイズ | 向いている料理例 | コメント |
---|---|---|
26cm | ビーフシチュー、チキンのトマト煮(大鍋)、おでん、煮豚など | 大人数の食卓や常備菜作りに。重いので使うときはしっかり安定させて。 |
28cm | カレー8人分、無水カレー、ポトフ、煮込みハンバーグ(大量)など | イベントや来客時に最適。大きな魚や丸鶏もまるごと調理できます。収納スペースの確保も重要。 |
※このサイズごとのおすすめ料理は、筆者が実際に作って感じた「やりやすさ」「ちょうどよさ」を基準にしています。
ストウブサイズ比較|迷ったときに役立つ関連記事リンク集
「20cmと22cmで迷っている」「24cmは大きすぎるかも…」など、似たサイズのどちらを選ぶべきか悩む方はとても多いです。そんなときに役立つのが、実際に両方使った筆者が比較したレビュー記事です。
以下に、サイズ別の比較記事をまとめました。気になる組み合わせをクリックして、使い勝手の違いやおすすめの選び方をチェックしてみてください。
20cm vs 22cm|日常使いにちょうどいいのはどっち?
⇒ ストウブ20cmと22cmどっちを選ぶべき?【迷う人へ】10年使って感じたリアルな違いと後悔しない選び方
→ 少しの容量差が使い勝手にどう影響するのか、重さや収納の違いも詳しく解説。
20cm vs 24cm|1台目に向いているのは?
⇒ ストウブ20cmと24cm、最初に買うならどっち?使い分けのコツも紹介
→ 筆者のおすすめは20cmだけど、作り置きが多いなら24cmもアリ。家庭のスタイルに合わせて選ぼう。
14cm vs 16cm|2台目に買うならどっち?
⇒ 【サイズで迷う方必見】ストウブ14cmと16cmどっちを選ぶべき?10年愛用者が語る後悔しない選び方
→ どちらも“少人数サイズ”として人気。料理の量・手の大きさ・収納スペースの観点から検討を。
18cm vs 20cm|1〜2人暮らしに最適なサイズとは
⇒ 【結論あり】ストウブ18cmと20cmどっちを選ぶべき?10年使った私が後悔しない選び方を伝授
→ 小さくて可愛い18cm、汎用性の高い20cm。炊飯や作り置きなど目的に合わせた選び方を紹介。
※それぞれの記事では、写真付きで鍋の中身の違いや使用シーンも紹介しています。サイズに迷ったら必見!
筆者が10年使ってわかった、後悔しないストウブの選び方
ストウブを10年以上愛用し、14cm〜28cmまで実際に使ってきた経験から、「こうすれば失敗しない」というサイズ選びのポイントをお伝えします。
最初の1台は「20cm」がベストバランス!
- 初心者にも扱いやすい重さとサイズ感
- 炊飯2合・カレー2〜3人分・煮物・スープ…すべて対応
- 出番が最も多く「使い倒せる」万能選手
20cmは「大は小を兼ねる」には当てはまりませんが、小回りがきいて、結果的に一番使いやすいと実感しています。
2台目以降は、家庭のスタイルに合わせて
- 作り置き派・4人以上家族なら → 24cm or 26cmを追加
- 副菜や1人用の調理が多いなら → 16cm or 18cmを追加
20cmをベースに「用途の幅を広げる」ようにサイズを買い足すと、無駄がありません。
重さはサイズに比例して“かなり変わる”ので注意!
たとえば、20cmと24cmでは約1kg以上の差があります。
見た目ではあまり変わらなくても、洗うとき・持ち上げるときに「うっ」となることも。
→毎日使いたいなら、扱いやすさ(軽さ)も重視するのが賢い選び方です。
サイズが近い鍋を複数買うと後悔しやすい
22cmと24cm、26cmと28cmなど、近いサイズ同士を揃えると使い分けが難しいことがあります。
→ 購入前に「そのサイズじゃないとできない料理があるか?」を具体的に想像するのがおすすめです。
収納スペースも忘れずに!
ストウブは重ね収納が難しく、横幅も高さもあるためスペースを取ります。
特に26cm以上は、コンロに乗せると他の鍋が使えなくなることも。
→ 事前に「置き場所」と「使う頻度」をセットで考えると後悔しません。
このように、サイズ選びは「使うシーン」「重さ」「収納」までセットで考えることがポイントです。
ストウブのサイズ選びでよくある質問Q&A
Q1. ストウブは何cmを最初に買うのがおすすめですか?
A. 筆者のおすすめは「20cm」です。
1〜3人分の食事にちょうどよく、炊飯・煮物・スープ・焼き物まで万能に使えるサイズ。軽さと容量のバランスが絶妙で、筆者も一番よく使っています。
Q2. 24cmは大きすぎますか?重さが心配です…
A. 作り置き派や4人家族以上ならちょうどいいサイズです。
確かに24cmになると重さは約4kgを超えますが、大量調理ができるので「週末にまとめて調理する派」には理想的です。重さが気になる方は、鍋敷きや両手持ちを工夫すると楽になります。
Q3. 22cmと24cmで迷っています。どちらが使いやすい?
A. 少人数家庭なら22cm、作り置きが多いなら24cm。
実際に両方使っていますが、用途が重なることも多く、どちらか1つなら「調理量の多さ」で選ぶのがコツです。1〜2人暮らしなら22cm、2人以上なら24cmが安心です。
Q4. 小さなサイズ(14cm・16cm)は必要?
A. サブ鍋や副菜用としてあると便利です。
1台目には向きませんが、朝食のスープや小さな煮物、デザート作りなどには最適。筆者は14cmで自家製ジャムやチョコレートフォンデュをよく作ります。
Q5. ストウブはサイズごとに味に違いが出ますか?
A. はい、火の通り方や水分の残り方に微妙な差が出ます。
大きい鍋ほど対流が起こりやすく、煮込み料理はまろやかに仕上がる印象です。逆に小さい鍋は少量でも短時間でしっかり火が通ります。
まとめ|ストウブのサイズ選びは「使う頻度」と「暮らし方」が決め手!
ストウブは一生モノの道具。だからこそ、最初の1台のサイズ選びで満足度が大きく変わります。
筆者が10年以上全サイズを使ってきた結論としては、
- 1台目なら20cmが万能で最もおすすめ
- 作り置きや家族分をまとめて作るなら24cmや26cmも便利
- 副菜用や1人用の調理には14〜18cmをサブで追加
サイズ選びは、「何をどれだけ作りたいか」「どんな暮らし方をしているか」を軸にすると後悔しません。
気になるサイズの記事をチェックして、あなたにぴったりのストウブを見つけてくださいね。