・フランスの冷凍食品のおすすめは?
・ピカールなどの冷凍食品ブランドの人気ランキングが知りたい!
そんな疑問を解決します!
「忙しい毎日でも、たまにはおうちでフランス料理を楽しみたい」
そんな共働き主婦の願いを叶えてくれるのが、フランス直輸入の冷凍食品。
筆者も2歳児を育てながら仕事と家事に追われる日々の中で、加熱するだけで本格的なフレンチが味わえる冷凍食品に何度も救われてきました。
本記事では、私が実際に購入・愛用しているフランス冷凍食品を【前菜・メイン・スイーツ・パン】の4ジャンルに分けてご紹介します。
選んだのは、ピカール(Picard)をはじめ、Nature Kioskなどの信頼できるブランドばかり。すべて通販購入できるものだけを厳選しているので、忙しい方でも気軽に取り入れられます。
週末のディナーやホームパーティーにぴったりな華やかな一皿を、ぜひ冷凍庫にストックしてみてください。
フランス冷凍食品おすすめTOP3【忙しい共働き主婦にもぴったり】
ここでは筆者が何度もリピートしている、日本で買えるフランス冷凍食品の中でも特におすすめの3品をご紹介します。どれも調理が簡単で、味も本格派。冷凍庫に常備しておけば、忙しい日やおもてなしにも大活躍してくれます。
1. ピカール・クロワッサン(55g×8個)
フランス産発酵バターと小麦粉で作られた、本格派の焼成前冷凍クロワッサン。
180℃のオーブンで約20分焼くだけで、外はパリッと香ばしく、中はふんわりとした理想的なクロワッサンが楽しめます。
筆者宅では朝食の定番で、バターの香りに包まれて一日が始まる幸せを感じられる一品。セール時は8個入りで850円前後とコスパも◎。市販品とは段違いの味わいを、ぜひご家庭で。
2. ピカール・牛肉の赤ワイン煮(420g)
フランスの家庭料理を代表する一品「牛肉の赤ワイン煮」を、ピカールなら湯煎で手軽に味わえます。使用しているのは、やわらかく煮込むのに適したオーストラリア産の牛すね肉。これを、赤ワインをベースに、玉ねぎ・にんじん・マッシュルームを加えた濃厚なソースでじっくりと煮込んでいます。
調理はとても簡単。袋のまま熱湯で約18分温めるだけで、時間のかかる煮込み料理があっという間に完成します。とろけるような牛肉と深みのあるソースが食欲をそそり、バゲットやマッシュポテトとの相性も抜群。ワインと一緒に楽しめば、まるでフランスのビストロ気分が味わえます。
2歳の娘も大好物で、野菜嫌いでもぺろりと完食するほど。冷凍とは思えない食べごたえと家庭的な優しさが詰まった逸品です。
冷凍庫に常備しておけば、忙しい日でも本格的な一皿を手軽に食卓へ。ちょっと贅沢な晩ごはんやおもてなしにもおすすめの一品です。
3. ピカール・スパゲッティ ボロネーゼ(306g)
牛豚合挽きの濃厚なボロネーゼソースが絡んだ、フランス風パスタ。
たっぷりのトマトと玉ねぎを加えたソースは、添加物も控えめで奥深い味わいです。
こちらも電子レンジ600Wで約5分加熱するだけ。ランチや仕事後の一人ごはん、在宅勤務中のお弁当代わりにもぴったり。味付けが濃すぎず子どもにも安心して食べさせられるので、忙しい日の救世主としてストックしています。
【前菜】食卓を華やかにするおすすめフレンチ冷凍前菜
本場フランスのアペリティフ文化を、おうちで手軽に味わいたい方におすすめなのがフランス冷凍食品の前菜系。特に【Picard(ピカール)】の前菜シリーズは、冷凍とは思えないほどのクオリティで、筆者も何度もリピートしているお気に入りばかりです。
どれもオーブン調理または解凍のみでOK。忙しい平日にも、急な来客にも、“ちょっと特別な一皿”が冷凍庫から出せる贅沢を、ぜひ体験してみてください。
ビヨ・エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Lサイズ12個入)
フランス料理を象徴する定番前菜・エスカルゴを、自宅で手軽に味わえるのがこちらの一品。
パセリとガーリックをきかせたバターが、加熱とともに殻の中でじゅわっと溶け出し、豊かな香りがキッチンに広がります。
- 内容量:約125g(12個入)
- 調理方法:オーブン200℃で約10分(冷凍のままOK)
筆者も初めて焼いたとき、殻からスルッと外れてくるやわらかい身と、ガーリックバターの濃厚な香りに驚きました。
ビールや白ワインに合わせて、金曜夜の“ごほうびごはん”にもおすすめです。
ピカール・2種類のアペリティフ(12個入)
パーティにも、普段の食卓の“ちょい足し”にも便利なミニサイズのフランス風おつまみセット。
- 内容量:240g(12個入)
- 味の種類:モッツァレラチーズ/リコッタ
- 調理方法:オーブン180℃で約15分
筆者は親族の集まりでこちらを使用。焼きたてのサクサク感と中のチーズのとろけ具合に、「これ冷凍なの!?」と驚かれました。どの味も素材の風味がしっかりしていて満足感が高く、特にモッツァレラチーズが子どもにも人気でした。
ピカール・ムール貝の漁師風(400g)
フランスの海辺のビストロで味わうような一皿を、電子レンジやフライパンで簡単に再現できるピカールの「ムール貝の漁師風」。殻を取り除いたムール貝に、白ワインと生クリームをベースにしたソースが絶妙に絡み、玉ねぎとパセリの香りが豊かに広がります。
調理方法はとてもシンプル。電子レンジまたはフライパンで温めるだけで、風味豊かな前菜やワインのお供がすぐに完成します。パスタやリゾットと合わせてメインディッシュにアレンジするのもおすすめ。貝の旨みがソースに溶け出し、ひと口ごとに奥行きのある味わいが楽しめます。
筆者は休日の昼下がり、夫と白ワインをあけて一緒に楽しんでいます。フレンチ好きにはたまらない、常備しておきたい一品です。
【メイン料理】手軽に豪華!フランス伝統の冷凍メインディッシュ
冷凍食品でも、ここまでおいしくて満足感のある主菜が揃っているなんて…と驚かされるのがピカールのメイン料理シリーズ。
電子レンジやオーブンで温めるだけで、洋食屋やビストロで食べるような味が手軽に再現できます。
仕事で疲れた日の夕食にも、子どもと一緒のランチにもぴったり。忙しい共働き家庭や、料理の時短をしたい方にも全力でおすすめです。
ピカール・牛肉の赤ワイン煮(420g)
フランス家庭料理の定番・赤ワイン煮が冷凍で登場。
牛肉とたっぷりの野菜を煮込んだ、いわば“フレンチ版ビーフシチュー”です。
- 内容量:420g
- 調理方法:湯煎で約18分
調理は湯煎だけとシンプルながら、ホクホクの野菜と牛肉の旨味たっぷりスープが絶妙にマッチ。
筆者宅では、「これ、お店の味みたい!」と家族からも大好評。平日夜でも“ちょっと特別な洋食ディナー”気分が味わえる一皿です。
ピカール・スパゲッティ ボロネーゼ(306g)
冷凍とは思えないクオリティの本格ボロネーゼパスタも人気商品。
牛豚の合挽き肉をにんにくと炒め、トマトソースでじっくり煮込んだソースがたっぷり絡んでいます。
- 内容量:306g
- 調理方法:電子レンジ600Wで約5分
温めるだけで、アルデンテ風のもちっとした麺と、肉感たっぷりの濃厚ソースが味わえます。
筆者も「冷凍パスタは味が薄い」という先入観が覆され、リピート買い決定。一皿で満腹になるボリューム感も魅力です。
ピカール・マック&チーズ(400g)
チーズ好きにはたまらない、濃厚クリーミーなマック&チーズ。
アメリカ料理ですが、ピカールでもロングセラーの人気商品です。
- 内容量:400g
- 調理方法:電子レンジ or オーブン
チーズのとろみと塩気、マカロニのモチモチ食感がクセになり、筆者宅では2歳の娘も大好きな一品。
忙しい朝やワンオペ育児中のランチなどにもぴったりで、冷凍庫に1つあると安心する存在です。
【スイーツ】ティータイムや食後に!本格フランス冷凍スイーツ
「フランスのスイーツをおうちで楽しみたい」「見た目も味も妥協したくない」——そんな願いに応えてくれるのが、ピカールの冷凍スイーツ。
解凍するだけでまるでパティスリー級のクオリティが味わえるのは、フランス発ブランドならではの強みです。
今回は、ティータイムのおともやお呼ばれの手土産にもぴったりな2品をご紹介します。
Boncolac・ミニカヌレ(60g×8個)
フランス・ボルドー地方の伝統菓子カヌレを、フルサイズで楽しめる人気商品です。
- 内容量:60g×8個(480g)
- 調理方法:冷蔵庫で約4時間解凍+オーブントースターで2、3分
オーブンで軽く焼き直すと、表面がカリッと香ばしく、中はもっちりしっとり。
ラム酒とバニラの香りがほんのり香る優しい甘さで、フランスらしい“余韻のあるおいしさ”が感じられます。
筆者はティータイムのおやつに愛用していますが、小ぶりで食べやすいため、来客時や自分へのご褒美スイーツとしても◎。冷凍庫に常備しておくと重宝します。
ピカール・4種類のマカロン(16個入)
フランススイーツの代表格・マカロンもピカールなら冷凍で手軽に。
チョコレート・フランボワーズ・バニラ・ピスタチオの4種類がセットになった、見た目にも華やかな商品です。
- 内容量:16個入(4種×4個)
- 調理方法:冷蔵庫で約1時間解凍
解凍後は外側のサクッと感と、中のクリームのなめらかさが絶妙にマッチ。
それぞれのフレーバーもくっきりと香り、甘すぎず上品な味わいです。
筆者は友人宅への手土産やホームパーティの差し入れに使うことも多く、「これ冷凍だったの!?」と驚かれることもしばしば。見た目・味・手軽さの三拍子が揃った逸品です。
Boncolac タルトタタン
タルトタタンは、19世紀末のフランスで生まれた伝統菓子。キャラメリゼしたりんごを敷き詰め、その上に生地をかぶせて焼き、ひっくり返していただく“逆さ焼き”が特徴です。素朴ながらも奥深い味わいで、今も多くのフランス人に愛されています。
この伝統のレシピを受け継ぎながら手軽に楽しめるのが、Boncolac(ボンコラック)社製の冷凍タルトタタン。フランス産のりんごをたっぷり68%使用し、香ばしいバターの風味とともに、贅沢な味わいが広がります。サイズは直径約11cmの食べきりサイズ(2個入り)で、ちょっとしたティータイムやおもてなしにもぴったりです。
冷凍庫での保存が可能で、食べたい時にさっと解凍するだけで本場の味を楽しめるのも嬉しいポイント。自宅で気軽に味わえるフランス菓子として、特別なひとときを演出してくれます。
【パン】冷凍とは思えない!香ばしいフランス冷凍パン
朝食や軽食に欠かせないパンも、ピカールなら本場フランスの味が自宅で楽しめるラインナップ。
素材にこだわり、焼きたての香ばしさや食感をそのまま閉じ込めた冷凍パンは、「本当に冷凍なの?」と驚くほどのクオリティです。
今回は、特に人気の3種類をご紹介します。
ブリドール・ミニパンアソートセット(30g×8個)
ブルターニュ産バターを使用し、フランスの伝統的な製法で丁寧に仕上げられたミニパン。
- 内容量:8個(各4個)
- 調理方法:オーブン185〜195℃で約12〜14分(凍ったまま)
焼き上がるとふっくらと膨らみ、バターの香りがふわっと立ちのぼるのが特徴。
外はサクサク、中はふわっと軽くて、まさにパン屋さんで買ったような焼きたて食感が楽しめます。
筆者は週末のブランチに焼いていますが、焼いている間から香りが広がり、家族もワクワク顔に。ホームベーカリー感覚で使えるのも嬉しいポイントです。
ピカール・クロワッサン(55g×8個)
フランス産のバターをたっぷり練り込んだ、王道の大判クロワッサン。
- 内容量:55g×8個(440g)
- 調理方法:オーブン180℃で約20分(凍ったまま)
ボリュームがしっかりあり、1個でも朝食の主役になる満足感。
焼くと外はカリッと香ばしく、中はもっちりふんわりで、バターの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
筆者は休日の朝、少しゆとりがある日に焼いて楽しんでいます。焼き立てをテーブルに並べるだけで、ちょっと贅沢な気分が味わえる、おすすめの一品です。
ピカール・ミニパン・オ・ショコラ(25g×10個)
本格的なフランス風ショコラパンも、ピカールなら冷凍で手軽に。2本のチョコレートが入ったミニサイズのパン・オ・ショコラです。
- 内容量:25g×10個(250g)
- 調理方法:オーブン180℃で約18分(凍ったまま)
焼くと中のチョコがとろりと溶けて、カカオの香りとサクサク生地のバランスが絶妙。
甘すぎないビターチョコなので、子供だけでなく大人も満足できる味です。
筆者は朝の忙しい時間や子どものおやつとして常備。焼きたての香りで「今日はいい日になりそう」と感じる、幸せな朝にぴったりです。
冷凍でも本格!フランス料理が家庭で楽しめる理由
忙しい共働き家庭にこそおすすめ
「平日は仕事と育児でバタバタ、夕食づくりはなるべく時短で済ませたい」
そんな共働き家庭にこそ、フランス冷凍食品は頼れる味方です。
冷凍庫から取り出してオーブンや電子レンジで温めるだけで、まるでレストランのような香りと味わいが広がる――。そんな魔法のような食卓体験が、たった数分で叶います。
筆者自身、在宅勤務と保育園のお迎えで慌ただしい毎日のなか、冷凍のクロワッサンやグラタンに何度も助けられてきました。“温めるだけ”なのに家族が喜ぶごはんが作れるので、料理の手間も罪悪感もなし。自分の時間も取り戻せます。
フランスの冷凍食品=質が高い理由
「冷凍=手抜き」の時代は終わり。フランスではむしろ冷凍食品は“高品質な時短食”として根付いている文化です。
代表格の【Picard(ピカール)】は、フランス全土に1,000店舗以上を展開する老舗ブランド。使用される食材は現地の農場と契約した安全なものばかりで、保存料・香料を極力使わず、素材の味を活かす製法にこだわっています。
さらに、ピカールの商品は実際にフランス国内の学校・病院・レストランでも採用されている実績あり。つまり、「家庭向け」ながらプロの現場でも信頼されているという証でもあります。
通販で簡単に手に入るのも魅力
以前は「フランスの冷凍食品は現地旅行か成城石井でしか買えない…」というイメージがありましたが、今は違います。通販でいつでも注文可能な時代になりました。
「冷凍便」で自宅に届くので、買い物に行く時間が取れない共働き家庭でも安心。しかも冷凍庫にストックしておけば、急な来客や「今日は料理する気力がない…」という日でも、フランスの味を気軽に楽しめます。
💡 筆者コメント:
ピカールのクロワッサンやスイーツは通販で定期的に購入していますが、配送も丁寧でトラブルはゼロ。冷凍とは思えない風味と仕上がりで、冷凍食品のイメージが変わりました。
まとめ|手軽に楽しむおうちフレンチ
前菜からメイン、パン、デザートまで——この記事では、筆者が実際に食べて美味しかったおすすめのフランス冷凍食品をジャンル別にご紹介しました。
いずれの商品も、「冷凍庫から出して加熱するだけ」という手軽さながら、本場フランスの味をしっかり再現しており、日常にちょっとした贅沢をプラスできるのが魅力です。
特に筆者が何度もリピートしているTOP3は以下の3つ。
- ピカールのクロワッサン(王道の美味しさと焼きたての幸福感)
- 牛肉の赤ワイン煮(野菜の甘みと肉の旨みが絶妙)
- スパゲッティ・ボロネーゼ(大人も子どもも満足の味)
どれも冷凍庫に常備しておけば、忙しい日でも数分で本格フレンチが完成する頼れる味方です。
本格的に作る時間や手間はなくても、“食べる時間”を丁寧にすることはできる——冷凍フレンチは、そんな願いを叶えてくれる存在です。
気になる商品があれば、ぜひ一度お試しを。おうちにいながら、気軽に“フランスの味”を楽しむ時間を取り入れてみてください。