・フランスのオリーブオイルおすすめは?
・フランスのスーパーで買えるオリーブオイルを日本でも楽しみたい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事を読めば、フランスのおすすめオリーブオイルと、目的別オリーブオイルの選び方を知ることができますよ。
私は普段和食、洋食こだわらず色んな料理を作りますが、フランスのオリーブオイルはどんな料理にもしっくりくるのでつくづく驚いています。
記事前半ではおすすめフランスオリーブオイルを、後半では目的別オリーブオイルの選び方を解説するので、ゆっくりご覧ください。
フランスのオリーブオイルもおすすめはエミール・ノエル!
エミールノエルはフランス南部のオリーブ産地で1920年に生まれたオリーブオイルのメーカー。
ファーストコールドプレス製法で作られており、オリーブそのものの味と芳香を大切にしています。
フルーティタイプは果物のような爽やかな香りが特徴で、サラダにかけると素材の味がぐっと引き立ちます。
フランスのオリーブオイルおすすめ5選
ジェームス・プラニオル
ジェームスプラニオルは南フランスのマルセイユで1818年に設立された、歴史あるブランド。
ピクアル、アルベキーナ、オヒブランカという3種類のオリーブを使用し、コールドプレス製法で作られています。
酸味のあるふくよかな風味で、茹でたじゃがいもや鶏、魚など淡白な料理によく合います。
ルブラン
ルブランは1878年に誕生したオイルメーカーで、国内でもプロの料理やレストランで愛用されているのが特徴です。
南フランスのドロームという地域で育った、タンシェというオリーブの品種を使っています。
あっさりした味で癖がなく、どんな料理にも使いやすいオリーブオイルです。
ムーラン・ジャンマリー・コルニーユ
コルニーユは1924年に始まったフランスのオイルメーカーです。
ピコリーヌ、グロサーヌ、サロネンク、ベルゲット又はアグランド、ヴェルダルという5種類のオリーブを熟成させて絞ったオリーブオイルは、高級なギフトとしても人気です。
酸味は少なく、オリーブのうまみがぎゅっと詰まっていて、口に含むとふわーっと濃厚な香りが広がる逸品です。
アルジアリ
アルジアリはニースで作られるオリーブオイルメーカー。
地中海の黒オリーブであるカイエを使ったオイルは、ヨーロッパや世界のシェフの間でも有名です。
こくのあるまろやかな舌触りで、トロピカルフルーツのようなリッチで濃厚な味わいを楽しめます。
ビオ・プラネット
ビオプラネットは1984年に生まれた、比較的新しいオイルメーカー。
ミディアムフルーティは厳選された果実を低温抽出しており、香りがとてもよいです。
軽い口当たりなので、料理の風味を邪魔することなく使えます。
フランスのオリーブオイル選び方目的別
サラダにかけるならエミールノエル
オリーブオイルはサラダにかけたい人や、ドレッシングの材料として使いたい人にはエミールノエルがおすすめ。
果物のようなふわっとした香りが生野菜のフレッシュさにマッチします。
蒸し料理や煮込み料理に合わせるならジェームスプラニオル
煮込み料理に混ぜこんだり、蒸し料理の仕上げに回しかけるならジェームスプラニオルを選びましょう。
ほんのりした酸味が、加熱した食材のうま味を引き立ててくれて料理全体のレベルが上がりますよ。
オリーブの濃厚な風味を楽しむならコルニーユ
オリーブオイルがとにかく好きで、できるだけオリーブの濃い味を楽しみたい人にはコルニーユがぴったり。
オリーブの実のうま味をぎゅぎゅっと凝縮した濃厚な味わいで、オリーブオイル好きさんも満足することでしょう。
まとめ
最後に、紹介した内容をおさらいしましょう。
フランスのオリーブオイル最もおすすめはエミールノエルです。
爽やかな風味でくせが少なく、とても使いやすいです。
フランスのおすすめオリーブオイルを5種類紹介しましたが、サラダにかけるならエミールノエル、蒸し料理や煮込み料理に合わせるならジェームスプラニオル、オリーブの味自体を楽しむならコルニーユを選びましょう。
いつもの油を良質なオリーブオイルに変えると毎日の食事も楽しくなりますよ。
その他のフランスおすすめの食材についても詳しくまとめた記事を作成予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。