・フランス絵本のおすすめは?
・フランスで人気な絵本キャラクターはなに?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事を読めば、フランスのおすすめ絵本と、目的別絵本の選び方を知ることができますよ。
子どもにかわいい絵本を読んであげたい人にはもちろん、おしゃれな絵本が好きな大人にも、フランス文化を知りたい勉強家なあなたにも、フランスの絵本はおすすめです。
記事前半ではおすすめフランス絵本を、後半では目的別絵本の選び方を解説するので、ゆっくりご覧ください。
フランスの絵本最もおすすめはマドレーヌ!
マドレーヌシリーズはテレビアニメにもなっている、フランスの人気絵本シリーズです。げんきなマドレーヌは、弱った主人公マドレーヌのところに寄宿舎の友達がお見舞いに来てくれるお話。日本の絵本にはなかなか出てこない設定がおもしろいですよね。
エッフェル塔やノートルダム寺院などパリの名所がたくさん現れるので、フランス気分を味わえますよ。文章のリズムがよく、口に出してなんども読みたくなる絵本です。
フランスの絵本おすすめ5選
ぞうのババール
ぞうのババールはフランスで50年も愛されてきた名作絵本です。ババールが人間の世界ではじめての経験やいろんな冒険をする、笑いあり涙ありのストーリー。大人も一読の価値ありです。
シリーズは10巻以上あり、ババールの昔のお話から新婚旅行、その後生まれた子どもたちの話と、ババールというキャラクターの人生をまるごとあじわえるのが特徴です。
まるまるまるのほん
お子さんがいるひとは読んだことがあるかもしれません。まるまるまるのほんも、フランスの作家さんが書いた絵本なんですよ。
ページを開くと現れるのは、シンプルなまる。指示に従ってまるを押したりこすったりすると、増えたり動いたり色が変わったりして楽しい!子どもが喜ぶのはもちろんのこと、大人も童心に帰って遊べる絵本です。
リサとガスパール
リサとガスパールはかわいらしい雑貨もたくさん売られていて、とても有名ですよね。もともとは絵本のキャラクターなんですよ。
ページをめくりほっこりとする愛らしい絵柄をみると癒されますし、部屋の隅に飾っているだけでもおしゃれな雰囲気になります。フランスの絵本はとっつきにくいと感じているひとにも、初めの一冊としておすすめできます。
おばけのバーバパパ
バーバパパはアニメを見たことがある人もいるのではないでしょうか。世界中で愛されている彼も、フランス出身なんですよ。
姿かたちを自由に変えられるという絵本ならではの世界観も素敵ですね。
バーバパパの柔らかいピンク色や背景の優しいグリーン、そんな美しい色づかいがフランスらしいです。個人的におしゃれだと思う絵本のナンバーワンです!
ペネロペ
他の絵本に比べると日本での知名度は低いかもしれませんが、ペネロペもとってもかわいいんですよ。ねずみのようなクマのようなフォルムとつぶらな瞳には癒されること間違いなしです。
子どもの自立を促す作品が多いのも特徴です。私の子どもに「ひとりでふくをきる」を読んであげていると、なんと一生懸命自分でお着替えするようになりましたよ!
フランスの絵本選び方目的別
キャラクターに癒されたいならペネロペ
かわいいキャラクターに癒されたい人にはペネロペシリーズがおすすめ。
絵柄もさることながら、ペネロペの表情や行動が可愛らしくてほっこりしますよ。
有名どころはひととおり読んだ!という人にもおすすめです。
子供の知育ならまるまるまるのほん
お子さんがいる人はぜひ一度は「まるまるまるのほん」を読んであげてみてください!
絵と文字を目で追うだけではなく手や指をフルに使って遊べる絵本は、知育アイテムとしても大活躍すること間違いなしです。
おもちゃに直ぐ飽きてしまう私の子どもも、この絵本には長い間夢中になってくれていました。ボードブックなのでかじったりしても破れにくくて安心です。
おしゃれな絵本ならバーバパパ
内容が面白いだけでなく見た目もおしゃれな絵本がほしいという方には、やはり定番のバーバパパがおすすめ。
フランスらしい色づかいや繊細に描かれたキャラクターはあなたの心も彩ってくれるでしょう。
まとめ
最後に、紹介した内容をおさらいしましょう。
フランス絵本最もおすすめはマドレーヌです。フランスらしい物語設定や、パリの名所が盛りだくさんで、ヨーロッパを旅行しているような気持ちになれますよ。
フランスのおすすめ絵本を5種類紹介しましたが、キャラクターに癒されたいならペネロペ、子どもに読んであげるならまるまるまるのほん、見た目もおしゃれな絵本がほしいならバーバパパを選びましょう。
フランスの絵本は子どもだけでなく大人も楽しめますし、プレゼントにもぴったりです。
読書が苦手な人も、まずはインテリアとしておしゃれなフランス絵本を手にとってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。