・リンシングビネガーどれが良い?口コミは?
・イヴロシェのリンシングビネガー使い方や量を教えて
そんな疑問を解決します。
リンシングビネガーとは?特徴
フランスや韓国で人気のヘアトリートメントで、お酢(ビネガー)が入っているのが特徴です。
頭皮と髪になじませて洗い流すことで、ビネガー成分が頭皮の酸性・アルカリ性バランスの維持をサポートします。
髪のキューティクルを整えて保護することで、つるつるサラサラの髪質になります。
手にとったり頭に直接振りかけて簡単に使用できるのがメリットです。
リンシングビネガーどれが良い?
結論、イヴロシェのリンシングビネガー「うるつやモリンガ」を選んでおけば間違いありません。ビネガー特有のきしみ感が少なく、しっとり髪がまとまります。イヴロシェの中で最も優しい万人受けの香りで使いやすいです。
イヴロシェのリンシングビネガーは3種類あります。
・うるつやモリンガ:爽やかでナチュラルな香り。しっとり質感に仕上がる。「美的の美容賢者が選ぶプチプラベストコスメ2020年下半期」に選ばれています。
・さらきらラズベリー:甘酸っぱいラズベリーの香り。さらさら質感に仕上がる。
・軽やかネトル
リンシングビネガー使い方
イヴロシェ公式サイトでは以下のような手順で使うよう記載されています。
『シャンプーかコンディショナーの後、頭皮に5滴、髪に5滴振りかけて馴染ませ、洗い流す。』
ただ、このまま実行してもおそらく全体に馴染まないし、使いづらいです…。
そこで、私が実際に試行錯誤してみて編み出したベストな使い方をご紹介します。
①シャンプーを流した後、しっかり水気を絞る
②5滴手にとり、頭頂部になじませる
色々試した結果、手のひらに乗せていられるのは5滴が限界でした。それ以上出すと、ボタボタこぼれてめちゃくちゃ勿体無いです。
手のひらに出したらこぼれないうちにサッと頭頂部に塗ってしまいましょう。
③5滴手にとり、耳周りの頭皮になじませる
髪ではなく頭皮になじませるのがコツです。髪の表面に付けると、さらーっと流れていってしまいます。髪をかきあげるようにして頭皮目掛けて付けると、髪の根本からしっかり馴染ませられます。
④5滴手にとり、後頭部の頭皮になじませる
③と同様に後頭部につけていきます。
⑤5滴手にとり、髪の中心部から毛先方向にもみこむ
ここでようやく髪の毛につけていきます。ショートヘアの方は④までである程度毛先にも馴染んでいると思います。ミディアムやロングの方は⑤を何度か繰り返して、髪の毛全体にビネガーが行き渡るようにしましょう。
⑥お湯ですすいでタオルドライした後、ドライヤーで乾かす
すすいだ段階ではきしみますが、これはリンシングビネガー特有の現象で、シリコンなど余計なものが入っていないからです。ドライヤーで乾かすとサラサラになりますよ。
リンシングビネガー量
リンシングビネガーの使用量は公式サイトによると5滴とされています。
ただ、実際に使用した感想としては、5滴では全く足りません…。
肩より2、3cm長めのミディアムヘアの私の場合、全体で20滴は必要でした。
リンシングビネガーの十分な効果を感じたい方は下の使用量を目安にしてみてください。
・ショート:10滴
・ミディアム:20滴
・ロング:30滴
リンシングビネガー頻度
使用頻度ですが、私は毎日使っています。
シリコンたっぷりの重いトリートメントだと「週1,2回」と書かれているものが多いですが、イヴロシェのヘアビネガーはノンシリコンで軽い使い心地なので、毎日使っても髪が重たくなりません。
頭皮にも使えてスッキリするし良い香りになるので、日常使いには最適です。
リンシングビネガー使った感想
私がイヴロシェのリンシングビネガーを使った感想をご紹介します。うるつやモリンガとさらきらラズベリーどちらも使い切ったので、それぞれの違いも解説していきます。
イヴロシェ うるつやモリンガを使った感想
うるつやモリンガの感想をまとめると以下の通りで、乾燥が気になる髪質にぴったりです。
・しっとりうるおう質感に仕上がる
・洗い流したあとのきしみが少ない
・万人受けの優しい香りで癒される
しっとりうるおう質感に仕上がる
うるつやモリンガは、イヴロシェのヘアビネガーの中ではしっとりタイプに分類されます。
使用感としては普通のリンスやトリートメントに近く、髪がコーティングされているようなスルスル感やうるおいがあります。
冬のヘアケアや乾燥が気になる髪質の人、ビネガーを使うのが初めての人に向いています。
洗い流したあとのきしみが少ない
ヘアビネガーは酸性なので、流したあときしみを感じるものが多いです。
その中でもうるつやモリンガはきしみ感が少ない方だと思います。
ヘアビネガーが初めての人やキシキシするのが嫌な人にはおすすめできます。
万人受けの優しい香りで癒される
うるつやモリンガの一番のおすすめポイントは香りです。優しい森林のようなナチュラルな香りで、使うたびに心癒されます。
海外のヘアケア製品って香りがキツいものも多いですが、うるつやモリンガは穏やかで万人に受け入れられると思います。
香りものが苦手な私の夫も、うるつやモリンガは良い香り!と言っていました。
イヴロシェ さらきらラズベリーを使った感想
さらきらラズベリーの感想をまとめると以下の通りで、ベタつきや重さが気になる髪質にぴったりです。
・コーティング感や保湿感は無く軽い質感
・洗い流したあと乾かすまできしむ
・女の子らしい甘酸っぱい香り
リンシングビネガー口コミ
さらきらラズベリーは甘めな香りなので好みが分かれるようです。この方は甘ったるい匂いが苦手で、モリンガを選んだとのこと。
髪になじませて数分おくとさらに手触りが柔らかくなるようです。私はすぐ洗い流していて、それでもサラサラだったのですが数分おくのも試してみたいと思います!
リンシングビネガーよくある質問
イヴロシェのリンシングビネガーについて、よくある質問をまとめましたので参考にしてください。
うるつやモリンガとさらきらラズベリーどっちがおすすめ?
初めて使うなら、断然うるつやモリンガをおすすめします。
リンシングビネガーの中でも保湿力やしっとり感が高めで、きしみ感が少ないので普通のリンスやトリートメントに近い感覚で使えます。
イヴロシェのリンシングビネガーの中でも一番良い香りで、男性も女性も使いやすいと感じました。
リンシングビネガー毎日使える?
リンシングビネガーは毎日使用できます。ノンシリコンなので、シリコンで髪が重たくなる心配もありません。
リンシングビネガーどこで売ってる?
取扱店は多く、大きめのイオンの化粧品コーナーでよく販売されています。ウエルシアなど、イオン系列のドラッグストアでも取り扱われている場合があります。
ただ、私の近所のウエルシアを何軒か探したところ、一軒しか取り扱いがありませんでした…。
確実に入手するなら、Amazonや楽天などの通販がオススメです。
リンシングビネガー抜け毛どうなる?
あくまで私の場合ですが、リンシングビネガーを使い始めて抜け毛は明らかに減りました。
これまではシャンプートリートメントすると30本くらいガサっと抜けていたんですが、それが10本くらいにおちついています。
リンシングビネガーは頭皮にも使えるので、毛穴がすっきりすることが地肌に良い影響を与えているのではと感じています。
リンシングビネガーきしむ?
正直、普通のリンスやトリートメントに比べてリンシングビネガーは結構きしみます。
でも、それは乾かすまでの間です。
ドライヤーで丁寧に乾かすとサラっとした質感に戻りますよ。
さらきらラズベリーは特にきしみ感が強いので、心配な人はうるつやモリンガから試してみてください。
リンシングビネガー洗い流さない?
イヴロシェのリンシングビネガーは洗い流すタイプです。
すすぎ残りがあると肌トラブルの原因にもなるので、きちんと洗い流してくださいね。
まとめ
リンシングビネガーの特徴と使い方、感想と口コミをご紹介しました。
初めてヘアビネガーに挑戦するなら、きしみが少なくしっとりサラサラに仕上がるイヴロシェのうるつやモリンガがオススメです。
リンシングビネガーは普通のリンスやトリートメントとは使い方や使用感が少し違うので慣れるまでは時間がかかりますが、使いこなせると頭皮にも髪にもメリットがたくさんありますよ。
その他のヘアケア製品についてもまとめ記事を作成予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。