・ストウブ20cmの使い勝手は?
・ストウブ20cmを買って後悔しない?
そんな疑問を解決します!
ストウブを初めて購入する際、多くの方が迷うのが20cmサイズです。
18cmよりも余裕があり、22cmほど大きくないちょうど中間サイズ。
筆者も10年以上ストウブを使ってきたなかで、20cmは最も出番が多いサイズの一つです。
本記事では、ストウブ20cmの実際の使い勝手や向いている料理、他サイズとの違いまで、リアルに解説します。
ストウブ20cmは非常に汎用性の高いサイズですが、使う人数や料理によってベストなサイズは異なります。
他のサイズも比較検討したい方は、こちらの記事もどうぞ。
→【2025年最新】ストウブのサイズおすすめ一覧|迷う人のために14cm〜24cmまで徹底比較!
ストウブ20cmの基本スペック
項目 | 内容 |
---|---|
直径 | 約20cm |
容量 | 約2.2L |
重量 | 約3.6kg(フタ込み) |
対応熱源 | ガス、IH、オーブンすべて対応 |
素材 | 鋳鉄(エマイユ加工) |
→「煮る・焼く・炊く」のすべてに対応できるサイズ感と容量。2〜3人分の調理に最適です。
ストウブ20cmの使い勝手を詳しく解説
どんな料理に使いやすい?
20cmサイズは、「ちょっと多めに作りたい」時に安心な万能鍋です。
作れる料理例:
- カレー・シチュー(3人分)
- 肉じゃがや筑前煮などの煮物
- ロールキャベツやスペアリブ
- ごはん3合炊き(美味しく炊ける上限)
- ホームベーカリー風パン焼き
- 常備菜・ソース作りのまとめ調理
→吹きこぼれにくく、深さもあるため煮込み料理との相性抜群。
また、炊飯や蒸し焼きにも幅広く使える懐の深さが魅力です。
何人暮らしにちょうどいい?
世帯人数 | 適正度 | 理由 |
---|---|---|
1人暮らし | ○ | 少し大きめだが、作り置きにも便利 |
2人暮らし | ◎ | メイン料理も副菜も対応、使い勝手抜群 |
3人暮らし | ◎ | 汁物や煮込みも十分な容量 |
4人以上 | △〜○ | サブ鍋として使いやすい |
→2〜3人分の「主菜・副菜をバランスよく」調理できるサイズです。
一人暮らしで作り置きやお弁当用の常備菜を作りたい方にも◎。
ストウブ20cmを他サイズ(18cm・22cm)と比べたメリット・デメリット
比較対象 | メリット(20cmに対して) | デメリット(20cmに対して) |
---|---|---|
18cm | 軽くて取り回しやすい/1〜2人用にぴったり | 汁物や炊飯などで容量不足を感じやすい |
22cm | ゆとりある容量/3〜4人用のメイン料理にも対応可 | 重量がさらに増し、収納・洗浄がやや大変 |
→「毎日使える+来客や作り置きにも対応できる」バランス型サイズが20cmです。
ストウブ20cmを購入して感じたリアルな感想
良かった点
- 少人数でも作り置きができて便利
- 吹きこぼれやこびりつきが少ない
- ごはん3合がふっくら美味しく炊ける
- デザインも良く、食卓にそのまま出せる
気になった点
- 約3.6kgの重量は、片手で持つとずっしり
- 一人暮らしの毎日使いには少し大きく感じる場面も
→慣れれば重さも気にならず、出番が自然と増える一台です。
ストウブ20cmをおすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- 2〜3人暮らしで日々のメイン鍋を探している方
- 作り置きやまとめ調理をよくする方
- ストウブ1台目で“失敗しないサイズ”を探している方
おすすめできない人
- とにかく軽さを重視する方(片手持ちは厳しい)
- 一人暮らしで毎日少量ずつ調理したい方
よくある質問Q&A
Q:炊飯に向いている?
A:はい。3合までふっくら美味しく炊けます。2合なら余裕あり。
Q:IHで使える?
A:もちろん使用可能です。IHでも直火でも問題なし。
Q:収納場所は?
A:高さも幅もあるため、ある程度のスペースは必要。スタッキングは可能です。
Q:洗うの大変?
A:フッ素加工と違いこびりつきにくく、重曹や水の漬け置きで簡単に汚れが落ちます。
まとめ:ストウブ20cmは“万能型”を求める方に最適な一台
ストウブ20cmは、「毎日の料理にも、ちょっと多めの調理にも対応できる万能サイズ」。
一人暮らしで作り置き派の方、2〜3人暮らしで日常使いにぴったりの鍋を探している方には、まさに理想的です。
「失敗しない最初のストウブ」として自信を持っておすすめできる一台です。
まず1台ほしい方にはホワイトが馴染みやすいですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。