・ストウブ20cmと22cmどっちが使い勝手いいの?
・ストウブ20cmと22cm迷う…
そんな悩みを解決します!
ストウブの中でも人気の高い「20cm」と「22cm」。見た目にはわずか2cmの違いですが、実際に使うと“かなり違う”と感じる方が多いです。
筆者も最初の1台を20cmにするか22cmにするかで非常に迷いました。最終的には両方購入し、10年以上使ってきましたが、それぞれに明確な適性と使い勝手の差があります。
この記事では、サイズ選びに失敗したくない方のために、リアルな使用感と後悔しない選び方を徹底解説します。
目次
ストウブ20cmと22cmのスペック比較
項目 | ストウブ20cm | ストウブ22cm |
容量 | 約2.2L | 約2.6L |
重さ | 約3.6kg | 約4.0kg |
炊飯目安 | 2〜2.5合 | 2.5〜3合 |
直径(内径) | 約19.7cm | 約21.7cm |
高さ(フタ込み) | 約14.5cm | 約15.5cm |
ポイント:容量差は400ml、重さは約400gの違い。
見た目以上に「作れる量」に差が出ます。
ストウブ20cmと22cmの違い
作れる料理と適正人数の違い
■20cm
- カレー:2〜3皿分
- 肉じゃが:小ぶりサイズで2人分
- 炊飯:2合(余裕)、2.5合(ぎりぎり)
- ロールキャベツ:4個が限界
→ 1〜2人暮らしで、普段使いに最適な万能サイズ
■22cm
- カレー:4〜5皿分
- 肉じゃが:たっぷりめ
- 炊飯:3合も余裕
- ロールキャベツ:6個もOK
- 丸鶏1羽のローストも可(サイズによる)
→ 2人以上で食べる量を確保したい人向け。作り置きにも最適
使用感の違い(洗いやすさ・収納・出番)
項目 | 20cm | 22cm |
重さ | 扱いやすい | やや重い(片手では厳しい) |
洗いやすさ | 小ぶりで楽 | シンクが狭いと少し手間 |
出番の多さ | 毎日の定番鍋 | 週末の作り置き、来客時に便利 |
オーブン対応力 | ◯ | ◎(容量に余裕あり) |
筆者の体感としては、「20cmは毎日」「22cmは休日や特別な日」という使い分けがしっくりきます。
ストウブ20cmと22cmどっち?ライフスタイル別おすすめサイズ
ライフスタイル | おすすめサイズ | 理由 |
1人暮らし | 20cm | 小さすぎず大きすぎない。扱いやすい |
2人暮らし | どちらもOK | 少食なら20cm、大食漢や作り置き派は22cm |
3人以上 | 22cm | 一度にしっかり作れて便利 |
作り置き派 | 22cm | カレーやスープを多めに作れる |
初ストウブ購入 | 20cm | 万能で失敗が少ないサイズ |
すでに20cm持っている人 | 22cm | サブではなく、より容量のある鍋が欲しいときに |
ストウブ20cmと22cmそれぞれの口コミや評判まとめ
20cm派
- 「ちょうどよくて出番が一番多い」
- 「扱いやすさと万能さで、初めてに最適」
- 「重すぎないのもいい」
22cm派
- 「多めに作れるのがうれしい」
- 「家族分を一度に調理できて助かってる」
- 「20cmでは足りなかった…22cmで正解」
→出番の多さは20cm、満足度の高さは22cmという声が多いです。
よくある質問Q&A
Q:どちらも炊飯できますか?
A:はい。20cmは2〜2.5合、22cmは3合前後が美味しく炊けます。
Q:IHやオーブンは使える?
A:どちらもIH・オーブン対応。ただしオーブンはサイズの余裕が必要です。
Q:洗いやすさに差は?
A:20cmのほうが洗いやすいです。22cmは重さもあり、シンクのサイズによってはやや不便と感じる人も。
結論:迷う人は〇〇cmがおすすめ!
結論:迷ったら20cm、作り置き派や家族持ちは22cm!
- 毎日のメイン鍋に万能さを求めるなら… → 20cm
- たっぷり作って保存・来客・家族での使用なら… → 22cm
筆者のおすすめは「初ストウブなら20cm」「2台目や作り置き派なら22cm」という選び方。
この2サイズ、意外と“かぶらない”ので両方そろえても無駄になりませんよ。