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ストウブ ワナベとラウンドどっちを選ぶべき?5年以上愛用者が違いを解説

    ・ストウブのワナベとラウンドどっちがいいか迷う…
    ・炊飯やおかずの仕上がりに違いはあるの?

    そんな疑問を解決します!

    ストウブを初めて購入するとき、多くの人が迷うのが「ワナベとラウンド、どっちがいいの?」という問題。見た目も可愛いし、どちらも評判が良いけれど、実際の使い勝手や向いている料理には意外とはっきりとした違いがあります。

    筆者はラウンドココットを10年以上、ワナベを5年以上愛用してきました。サイズ違いも含めて複数台を使い分けてきた経験から、どちらを選ぶべきかのポイント・炊飯や煮込みに向いているのはどちらか・初心者におすすめのサイズまで、リアルな視点で徹底解説します。

    この記事を読めば、「どっちにするか決められない…」という悩みがすっきり解決するはずです。

    目次

    【結論】ストウブ ワナベかラウンドどっちか選ぶなら…「1台目」はラウンド、「2台目」はワナベ!

    ストウブのワナベかラウンドどっちか迷う場合は、基本的に「1台目」「煮込み中心」ならラウンド20cmを選べば後悔が少ないです。

    ラウンドは割と汎用性の高いシリーズなので、1台持っておいて損はありません。

    色はどんな料理や食卓にも馴染むカンパーニュがおすすめ。

    「2台目以降」「炊飯や和食中心」の人はワナベ18cmを選ぶと扱いやすく、ぐっと料理が楽しくなりますよ。

    ストウブ ワナベとラウンド、どっちがいい?|まずは2つの違いをざっくり解説

    ストウブを初めて購入する人の多くが悩むのが、「ワナベとラウンド、どっちを選べばいいの?」という点。私自身も最初はこの選択に迷いました。結論から言えば、どちらにも明確なメリットがあり、料理のスタイルや家族構成によって“向いている鍋”は変わります。

    まずは、ワナベとラウンドココットの基本的な「違い」を整理しておきましょう。

    ワナベとラウンドの基本仕様の違い(形・深さ・重さ)

    ストウブ ワナベは、底が丸く浅めで、蓋が深くドーム型になっているのが特徴。一方、ラウンドココットはクラシックな寸胴型で、全体的に深さがあり、容量もやや多めに感じます。

    項目ワナベラウンド
    形状胴が丸く浅い寸胴型で深い
    ドーム型で裏の突起は浅め平らでピコ(突起)が多く密集
    重さ(例:18cm)約2.6kg約3.0kg
    持ち手丸みあり・つかみやすいフラットで収納しやすい

    浅型で軽く、小回りが利くのがワナベ。重厚で容量重視なのがラウンド。どちらも鋳物ホーロー製なので蓄熱性や保温力は抜群ですが、「使い勝手」にはしっかり差があります。

    用途や得意料理の違いとは?

    実際に使い続けて感じたのは、「得意料理がかなり違う」という点です。

    ワナベの得意料理

    • 炊飯(特に1〜2合炊き)
    • 野菜の蒸し煮
    • 煮魚や肉じゃがなどの和食
    • 離乳食や取り分けメニュー

    ラウンドの得意料理

    • ビーフシチュー、ブフ・ブルギニョンなどの煮込み
    • カレー、スープ、ロールキャベツ
    • 無水調理・コンフィ
    • パンやケーキ(オーブン調理)

    ワナベは浅めなので食卓で取り分けやすく、和洋問わず日常的な料理にフィット。ラウンドはじっくり煮込む料理や「作り置き」系に向いており、調理中の水分保持力も高い印象です。

    筆者が感じた「最初に驚いた違い」ベスト3

    筆者が10年以上ラウンドを使い、5年前にワナベを初めて導入したとき、思わず「これは全然違う…!」と驚いた点をランキング形式でご紹介します。

    第1位:盛り付けやすさ(→ワナベの勝ち)

    ワナベの浅さと丸みのおかげで、おたま1本でスムーズに盛り付けられるのが感動的でした。子どものプレートに取り分けるときもストレスゼロ。

    第2位:炊飯の仕上がり(→ワナベの勝ち)

    炊飯においては、少量でもふっくら炊けるのはワナベ。ラウンドで1合を炊くと、やや水加減が難しかったのですが、ワナベ18cmは毎回安定。

    第3位:収納スペース(→ワナベの勝ち)

    キッチンの棚にしまうとき、ラウンドよりもワナベの方がスタッキングしやすく、スペースを取りません。軽いので出し入れもしやすいです。

    このように、「ストウブ ワナベとラウンド、どっちがいい?」という問いには、使用目的とライフスタイルに合わせた選び方が必要です。

    ストウブ ワナベとラウンドの見た目・形の違いを徹底比較

    「ストウブ ワナベとラウンド、どっちを選ぶべき?」という疑問に対して、形状の違いは見た目だけでなく、調理のしやすさ・仕上がり・収納性まで大きく影響します。このセクションでは、実際に両方を愛用してきた筆者の体験をもとに、見た目と機能面の違いを徹底比較していきます。

    ワナベは和食向き?浅め・広めの特徴と使いやすさ

    ワナベを初めて手に取ったときに感じたのは、「あれ、意外と浅い…?」という印象でした。しかし実際に使ってみると、この浅さと広がりのあるフォルムがとにかく和食にぴったり。

    • 肉じゃがや筑前煮などの煮物は、具材が一層に並ぶので火の通りが早い
    • 底面が広めなので炒めもの〜煮込みまで一鍋で完結
    • 魚の煮付けなども切らずに入れられる横幅がある

    さらに、浅型なので取り分けやすく、お弁当用の副菜作りや離乳食作りにも重宝します。煮崩れしやすい料理も、ヘラでサッと取り出せるのが嬉しいポイント。

    ラウンドは煮込み料理に最適?高さ・丸みの違いが影響

    一方、ラウンドココットはクラシックな「鍋らしい鍋」というフォルム。深さがあり、全体的に丸みを帯びた設計になっています。この形状が活きるのがじっくり時間をかける煮込み料理やスープ系。

    • ロールキャベツやビーフシチューなど、縦に高さのある具材でも余裕あり
    • 汁気の多い料理でも吹きこぼれにくく、安心して長時間煮込める
    • 水分がしっかり対流するため、全体が均一に火が入る

    また、ラウンドの方が蓋の「ピコ(突起)」の数が多く、密集しているため、水分を効果的に循環させてくれるのも魅力。無水調理との相性が非常によく、根菜類の甘みや肉の旨味を引き出したいときに最適です。

    収納性・テーブル映え・洗いやすさに差はある?

    両方使ってみて感じるのは、「地味に使いやすさの差があるポイント」が以下の3点です。

    1. 収納性 → ワナベの勝ち

    • ワナベの方が浅くて軽いため、棚への収まりがよく、スタッキングしやすい
    • 取っ手もコンパクトで、狭いキッチンでも扱いやすい

    2. テーブル映え → 好みによるが、ワナベは和洋どちらも◎

    • ワナベは食卓にそのまま出しても違和感がなく、和食器との相性も良い
    • ラウンドは高さがある分、存在感があり“ごちそう感”が出る

    3. 洗いやすさ → ワナベの勝ち

    • 浅くて底が広いため、スポンジが届きやすく洗いやすい
    • ラウンドは深さがある分、底の隅に汚れが残りやすく、乾きにくいのがやや難点

    筆者のリアルな結論:

    • ワナベは「日常使い」&「食卓に出しやすい和洋兼用鍋」
    • ラウンドは「作り置き」「煮込み」「本格料理」向けの大鍋

    見た目の好みはもちろんありますが、「使いやすさ」という視点で考えると、キッチンのスペースや調理スタイルによってかなり適性が違うと実感しています。

    ストウブ ワナベ vs ラウンド|「使い勝手の違い」はどう感じた?

    「結局、ストウブのワナベとラウンド、どっちが使いやすいの?」という疑問に対しては、“何を作るか”と“どんな頻度で使うか”で答えが変わります。

    私は10年以上ラウンドを愛用し、その後ワナベを追加して使い分けてきました。その中で感じた「調理ジャンル別・サイズ感・重さや扱いやすさの違い」を、リアルにお伝えします。

    煮込み・炊飯・揚げ物…調理方法ごとの違いを実体験から

    【煮込み料理】

    • ラウンドは煮込みの王道。深さがあり、ロールキャベツや豚の角煮なども形を崩さずじっくり火を通せる。
    • ワナベは浅めなので、肉じゃがや筑前煮など具材が重ならない煮物向き。煮崩れしにくく、火の通りが速い。

    【炊飯】

    • 炊飯のしやすさは断然ワナベ。広くて浅いので水分が均一に回り、1〜2合の少量炊飯がふっくら仕上がる。
    • ラウンドも炊けるが、深さがある分少量だと中心部に熱がこもりやすく、やや硬めに仕上がることも。

    【揚げ物】

    • 少量の油で揚げたいときはワナベが便利。広い底面で食材が重ならず、油ハネも少なめ。
    • ラウンドは油の深さを確保できるが、少量調理にはやや大きく、洗い物も重いと感じる。

    同じサイズでも「深さ」が違うと使い勝手がこう変わる

    たとえば18cmのラウンドと18cmのワナベを比べても、実際に入る食材量・調理のしやすさには大きな差があります。

    • ラウンドは深く、容量が大きいので“高さが必要な料理”向け
      • 例:ロールキャベツ、骨付き肉、スープ
    • ワナベは浅く、調理中に“目で様子が見える”ためコントロールしやすい
      • 例:焼き煮、照り焼き、炒め煮

    特に子育て中の忙しい平日料理では、「中が見えやすい」「取り出しやすい」「洗いやすい」といったワナベの浅さが、圧倒的な時短とストレス軽減につながっています。

    重さ・持ちやすさ・蓋の扱いやすさのリアルな感想

    【本体の重さ】

    • 同サイズならラウンドの方が重く感じる。深さがあるぶん水や具材の重みも加わり、取り扱いがやや大変。
    • ワナベは浅く、持ち上げるときのバランスもよく、日常使いしやすい。

    【取っ手の違い】

    • ラウンドの取っ手はやや長めで、ミトンを使っても安定して持てる。
    • ワナベの取っ手はコンパクトで収納には◎だが、手が大きめの人はミトン使用時にやや窮屈。

    【蓋の扱いやすさ】

    • ラウンドの蓋は重く、ピコ(突起)が多くて水分循環力は優秀。ただし、開け閉めがやや大変で「ふた重っ…」と感じる日も。
    • ワナベの蓋は軽くて扱いやすく、日々の開閉がラク。炊飯時もパカッと簡単に開けられる。

    筆者のリアルな結論:

    • 平日使い・少量調理・時短重視 → ワナベ
    • 煮込み・作り置き・丁寧に仕込みたい休日 → ラウンド

    両者を5年以上使い分けてきて思うのは、「どっちが上」ではなく「どう使い分けるか」が重要ということ。

    ストウブ ワナベとラウンドの「炊飯の違い」を検証

    ストウブは「炊飯も美味しくできる鍋」として知られていますが、ワナベとラウンドで炊き上がりに違いはあるのか? という疑問をお持ちの方は多いはず。

    ここでは、1合・2合・3合の炊き比べを含む実体験をベースに、味や使い勝手、最適なサイズ選びの視点から徹底的に比較していきます。

    炊き上がりの味・食感に違いはある?

    まず結論から言うと、炊き上がりの食感は「鍋の形状の違い」がかなり影響します。

    • ワナベ(浅型・広口)
       → 米がムラなく均一に熱されやすく、ふっくら&やわらかめの仕上がりに。特に1〜2合の少量炊飯では、甘みが立ちやすく、炊きムラもほとんどなし。
    • ラウンド(深型・狭口)
       → 下層と上層で微妙に熱のかかり方に差が出やすく、中心部がやや硬めに炊きあがることも。そのぶん米粒が立ち、しっかりめの食感が好きな人には好まれる。

    私自身は、普段の食卓や娘の離乳食では「柔らかめ&甘み重視」なのでワナベ派ですが、チャーハン用などにはラウンドでしっかりめに炊くこともあります。

    1合・2合・3合で試してわかったサイズごとの違い

    炊飯量と鍋のサイズ・形状の相性も非常に重要です。私が実際に炊き比べた結果をまとめると、以下のようになりました。

    ▶︎ 1合炊飯

    • ワナベ16cm:最適解!
       火の入りが早く、ふっくら甘い。吹きこぼれなし。
    • ラウンド16cm:やや深すぎ
       水分が多めに残る印象で、調整にコツが要る。

    ▶︎ 2合炊飯

    • ワナベ18cm:炊き上がり&取り出しやすさ抜群
       全体が均一にふくらみ、冷凍用ごはんとしても重宝。
    • ラウンド18cm:中心がやや固めに仕上がることも
       鍋底の火加減に注意が必要。

    ▶︎ 3合炊飯

    • ワナベ20cm:ギリギリOK、やや吹きこぼれ注意
       慎重に火加減を調整すれば問題なし。冷凍ごはん用に最適。
    • ラウンド20cm:安定感あり。ただし取り出しにくさあり
       ご飯が深く詰まる分、しゃもじでよそうのが少し面倒。

    → 結論:炊飯量が増えるほど、ラウンドの容量が活きてくるが、取り回しや手軽さはワナベの方が上。

    筆者のおすすめは?炊飯メインならこの形

    炊飯を目的にストウブを購入するなら、私のおすすめは断然「ワナベ」シリーズです。

    理由はシンプルで、

    • 少量でも美味しく炊ける
    • 内部が見やすく、水加減や炊き具合の調整がしやすい
    • 炊きあがり後の取り出し・洗浄が圧倒的にラク

    特に子どもがいるご家庭や、1〜2合を日常的に炊く方には「ワナベ18cm」が最強の選択肢です。

    一方、3合以上をよく炊く、または食感をしっかりめに仕上げたい人はラウンド20cm以上も検討の価値あり。

    ✅ 炊飯メインでストウブ選びに迷ったら…

    • 少量炊飯&手軽さ重視 → ワナベ16〜18cm
    • まとめ炊き&しっかり食感重視 → ラウンド18〜20cm

    ストウブ ワナベとラウンドの「サイズ展開と選び方の違い」

    ワナベとラウンド、見た目や形だけでなくサイズ展開にも大きな違いがあります。実際に両方を長年使ってきた筆者の経験から、家族構成や使用目的に合わせたサイズの選び方を詳しくご紹介します。

    各サイズの比較表|ワナベ(16・18・20cm)vs ラウンド(10〜28cm)

    ストウブのラウンドココットはなんと10cmから28cmまでの豊富な展開。一方、ワナベは16cm・18cm・20cmの3サイズのみですが、その分、炊飯や副菜などの家庭料理にぴったりのサイズ感が揃っています。

    サイズ(cm)容量(満水)重さ(蓋込み)炊飯目安向いている人数備考
    ワナベ 16cm約1.2L約2.6kg〜1.5合1人分、副菜用離乳食・一人暮らしに◎
    ワナベ 18cm約1.7L約2.7kg〜2合1〜2人暮らし炊飯・メイン兼用に最適
    ワナベ 20cm約2.4L約3.2kg〜3合2〜4人家族まとめ炊きや煮込みに◎
    ラウンド 18cm約1.7L約2.8kg〜2合2人暮らし定番人気サイズ
    ラウンド 20cm約2.4L約3.6kg〜3合3〜4人家族汎用性抜群
    ラウンド 22cm約3.3L約4.1kg〜3.5合4人前後ストウブらしさ満点
    ラウンド 24cm以上約4.2L〜約5kg〜4合以上5人以上・大人数パーティーや作り置きに

    ※ラウンドには10cm〜28cmまでサイズ展開あり。表では代表的なサイズのみ記載。

    一人暮らし・二人暮らし・家族で違う最適サイズ

    ▶︎ 一人暮らし:

    ワナベ16cm or ラウンド18cm

    ワナベ16cmは軽くて扱いやすく、副菜・炊飯・味噌汁までカバーできる万能ミニ鍋。ラウンド18cmはやや重めですが、煮込み料理もしっかり楽しみたい方にはおすすめ。

    ▶︎ 二人暮らし:

    ワナベ18cm or ラウンド20cm

    炊飯2合がちょうど良く、汁物・煮物・ロールキャベツなど幅広く対応。ワナベ18cmは軽さと扱いやすさのバランスが◎。

    ▶︎ 幼児がいる家族:

    ワナベ20cm or ラウンド22cm

    離乳食や取り分けにワナベ18cmを併用するのもおすすめ。まとめて炊いて冷凍するなら20cm以上が便利です。

    ▶︎ 作り置き・大皿料理派:

    ラウンド24cm〜

    ラザニア・シチュー・大根の煮物など、大容量調理をしたい場合はラウンドの大きめサイズが活躍します。

    「サイズで迷ったら」筆者が勧める最初の一台

    私が最初に購入したのはラウンド20cmでした。どんな料理にも対応でき、鍋らしい深さと保温性が魅力。ただ、10年使ってから「もっと手軽に炊飯したい」と思い、追加でワナベ18cmを導入。

    今ではワナベ18cmを炊飯・副菜用の“デイリー鍋”として最も頻繁に使っています。

    ✅ 【迷ったらコレ】筆者のおすすめ

    • 最初の一台→ ラウンド20cm(万能)
    • 炊飯・副菜重視なら→ ワナベ18cm(軽くて頻度高)
    • 2台目買うなら→ ワナベ16cm(取り分け・朝食用に)

    筆者が語る「ワナベとラウンド」どっちも愛用する理由

    「ストウブ ワナベとラウンド、どっちがいいの?」という疑問に、5年以上両方を使い続けている筆者としての答えは——「どっちも使ってこそ、それぞれの良さが最大限に活きる」です。

    ワナベとラウンドには、それぞれ得意分野があり、料理の種類や生活スタイルによってベストな選択肢が変わります。以下に、筆者のリアルな使い分けをご紹介します。

    ワナベでよく作る料理5選(炊き込み・味噌汁・副菜など)

    ワナベの浅め・広めの形状は、手軽で毎日使いやすいのが魅力。

    1. 炊き込みごはん(2合まで)
       野菜やキノコがふんわり仕上がり、洗い物も少ない。
    2. 味噌汁・スープ
       出汁の風味をしっかり引き出してくれる。
    3. かぼちゃ・ひじきの煮物
       蒸し煮がしやすく、短時間で味が染みる。
    4. 温野菜・ブロッコリーの蒸し焼き
       少量の水と火加減で、素材の甘みがグッと引き立つ。
    5. 焼きおにぎり・ご飯のおこげ調理
       底が浅くて返しやすく、香ばしく焼き上がる。

    ✅ ポイント:ワナベは“毎日の料理に寄り添う鍋”。炊飯・副菜が多い方におすすめです。

    ラウンドでよく作る料理5選(シチュー・ポトフ・パンなど)

    ラウンドの深さと丸みは、じっくり煮込む料理にぴったり。

    1. ビーフシチュー・カレー
       熱伝導と保温力が高く、具材がとろとろに。
    2. ポトフやブイヤベース
       スープたっぷりでも吹きこぼれにくく、深さが安心。
    3. 無水調理(鶏手羽と野菜など)
       蓋の重さと密閉力が活きるレシピに最適。
    4. パン・ケーキのオーブン焼き
       鉄の厚みと蓄熱で、クラストが香ばしく焼ける。
    5. おでん・煮込みうどん
       2〜3人分の汁物に最適な容量感。

    ✅ ポイント:ラウンドは“時間をかけて料理を楽しむ人”におすすめ。週末や来客時にも活躍します。

    2台持ちユーザーとしてのリアルな使い分け術

    筆者のキッチンには「ラウンド20cm」と「ワナベ18cm・16cm」があります。

    • 平日はワナベ中心: 朝の味噌汁、夜の炊き込みごはん、副菜の煮物など。火の通りが早く、気軽に使えるのがありがたい。
    • 休日はラウンドで本格料理: ビーフシチューやおでん、パン焼きなど、時間をかけて楽しむ料理に使用。
    • 2台同時使用も◎: ラウンドで煮込みながら、ワナベで副菜やご飯を炊いて「同時調理」ができるのも利点。

    💡 結論:

    • 「どっちか」ではなく「どっちも」あると、料理の幅と楽しさがぐっと広がります。
    • 筆者的には“最初にラウンド20cm → 後からワナベ18cm追加”が理想の流れでした。

    結局どっち?ストウブ ワナベとラウンドの違いまとめ&選び方

    「ストウブのワナベとラウンド、どっちを選ぶべき?」という疑問に、5年以上両方を使ってきた筆者が最終的な結論をまとめます。どちらも名鍋ですが、生活スタイルやよく作る料理によって、向いているタイプは大きく変わります。

    筆者の結論:炊飯や副菜中心ならワナベ、煮込み派ならラウンド

    実際に使ってみて感じるのは、ワナベとラウンドは「用途で選ぶべき鍋」だということ。

    • ワナベがおすすめな人
      • 平日にサッとごはんを炊きたい
      • 副菜や離乳食をよく作る
      • 小回りがきく鍋がほしい
    • ラウンドがおすすめな人
      • シチューやカレーをじっくり煮込みたい
      • まとめて調理して作り置きしたい
      • オーブン料理も楽しみたい

    筆者の場合、平日=ワナベ、週末=ラウンドという使い分けに落ち着いています。炊飯や煮物が中心なら「ワナベ」、煮込みやボリューム料理が多いなら「ラウンド」が正解です。

    初心者におすすめなのは?

    結論から言うと、初心者には「ラウンド20cm」または「ワナベ18cm」がおすすめです。

    • ラウンド20cm:汎用性が高く、炊飯・煮込み・オーブン対応と万能。迷ったらコレ。
    • ワナベ18cm:一人暮らし〜2人暮らしにぴったり。炊飯や副菜、和食との相性が◎。

    ただし、「炊飯が主目的」「副菜メイン」ならワナベの方が使いやすいです。筆者も初めてストウブを買う友人には、ライフスタイルに合わせてこの2つをおすすめしています。

    「迷ったらこう選ぶ!」チェックリスト

    以下のチェックリストに◯が多い方が、あなたに合ったストウブです。

    チェック内容ワナベ向きラウンド向き
    毎日ご飯を炊く・副菜を作る
    シチューやカレーが週に何度も登場する
    洗い物はなるべく簡単に済ませたい
    見た目の「可愛さ」より「容量重視」
    小さめで収納しやすい鍋が欲しい
    週末に作り置きをまとめて仕込みたい
    離乳食づくりや少量調理が多い

    💡 筆者のアドバイス:

    • 迷ったら「ラウンド20cm」からスタートが無難
    • 料理の幅を広げたくなったら「ワナベ18cm」を追加
    • 最終的にはどちらも欲しくなる、それが“ストウブ沼”です

    よくある質問|ストウブ ワナベとラウンド どっちが買い?

    ストウブを初めて購入する方や、2台目を検討中の方から特によく聞かれる「ワナベとラウンドどっちがいい?」問題。ここでは、よくある3つの質問に答えていきます。

    Q. 一台だけ買うならどっち?

    A. 汎用性重視ならラウンド、炊飯メインならワナベがおすすめです。

    筆者の経験上、迷ったらラウンド20cmが最も無難。煮込み、炒め、オーブンまで一通りこなせる万能選手です。初めてストウブを買ったのもこのモデルで、今でも出番が一番多い一台です。

    ただし、「毎日ごはんを炊きたい」「少量調理が中心」「副菜や離乳食が多い」なら、ワナベ18cmが断然便利。軽めで扱いやすく、洗いやすいのも魅力です。

    ✅ 判断ポイント:

    ・1台で万能に使いたい → ラウンド20cm

    ・炊飯&和食中心 → ワナベ18cm

    Q. 和食・洋食で向き不向きはある?

    A. ワナベは和食向き、ラウンドは洋食・煮込み料理に強いです。

    形状の違いがそのまま「向いている料理」に直結します。

    • ワナベ:
      • 浅く広めの形状で、味噌汁、炊き込みご飯、煮浸しなど和食全般に◎。
      • しゃもじやお玉が鍋底に届きやすく、取り分けもスムーズ。
    • ラウンド:
      • 深さと丸みがあるので、ポトフ、シチュー、カレーなどの洋風煮込み料理にぴったり。
      • 食材がじっくり煮込まれ、旨味がしっかり染み込みます。

    筆者は「味噌汁はワナベで」「ビーフシチューはラウンドで」と、自然と使い分けるようになりました。

    Q. 2台目はワナベ?ラウンド?買い足しの順番は?

    A. メイン料理の傾向に合わせて「逆の形」を2台目に選ぶのがおすすめです。

    1台目にラウンドを選んだ方は、2台目にワナベを買うことで「炊飯」や「副菜」がぐっとラクになります。逆に、ワナベが1台目なら、ラウンドを追加すると洋食や大人数向けの料理の幅が広がります。

    筆者自身も、初代ラウンドのあとにワナベ18cmを追加して、「毎日炊飯+休日煮込み」というリズムが確立しました。

    📝 おすすめの買い足し順:

    • 【ラウンド→ワナベ】煮込み → 日常のごはんに幅を
    • 【ワナベ→ラウンド】炊飯 → 料理全体の底上げに

    まとめ|ストウブ ワナベとラウンド、違いを知れば“どっち”か見えてくる

    ストウブのワナベとラウンドは、どちらも料理好きにとって憧れの名品。でも「どっちが正解?」という問いに、絶対的な答えはありません。あなたのライフスタイルや料理の傾向によって、ベストな一台は変わってきます。

    どちらも名品。料理スタイルに合う方を選ぼう

    • ワナベ:浅め&広めの構造で、和食・炊飯・副菜づくりにぴったり。
    • ラウンド:深めで保温力に優れ、洋風の煮込み料理やスープ系に大活躍。

    筆者も10年以上使い続けていますが、どちらも料理が驚くほど美味しく仕上がります。まずは自分の“よく作る料理”に合った形から選んでみましょう。

    「どっちも気になる」人は少しずつ揃えてみて!

    1台目にラウンドを買ったあと、筆者はワナベ18cmを追加購入。その結果、平日はワナベで炊飯・味噌汁、週末はラウンドで煮込みという理想的な使い分けができるようになりました。

    「どっちがいいか決めきれない…」という方は、まずは使用頻度が高そうな方を選び、余裕が出てきたらもう一方を買い足すというのも賢い選択です。

    サイズ違いでの2台持ちもおすすめ

    筆者は現在、ワナベ18cm+ラウンド20cmの2台持ち。料理の量やジャンルに応じて柔軟に対応できるので、ストレスがぐっと減りました。

    • 少量調理や離乳食 → ワナベ18cm
    • 家族用の煮込み・作り置き → ラウンド20cm

    というように、サイズ違い&形違いで揃えると、ストウブの魅力を最大限に活かせます。

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