・ストウブのワナベ、サイズで迷う…
・16cm、18cmと20cmを比較するとどう違うの?
・炊飯にも使える?何合炊ける?
そんな疑問を解決します!
実際、ワナベは全3サイズのみの展開ながら、それぞれのサイズ差が絶妙で、多くの人が購入前に迷います。
私自身、ストウブ歴10年以上・ワナベ歴5年以上ですが、はじめての1台を選ぶときは本当に悩みました。
でも、実際に3サイズすべてを使ってみてわかったのは──
・16cmは炊飯や副菜にちょうどいい「ミニ鍋」
・18cmは日常使いにベストな「万能サイズ」
・20cmは家族用&メイン料理に向いた「頼れる大鍋」
本記事では、それぞれのサイズの炊飯実例・得意な料理・使い勝手の違いなどを、一次情報ベースでくわしく紹介。
「どのサイズを買えば後悔しないか?」という疑問にプロ目線でお答えします。
ストウブ ワナベのサイズで迷うなら18cmを選べば間違いなし!
とりあえず今すぐ最適解を選びたいなら18cmがおすすめ!
炊飯にもおかずにも使いやすく、万能なサイズ感で後悔が少ないです。
ストウブ ワナベはなぜサイズで迷う?3サイズ展開の魅力とは
ストウブ ワナベのサイズ展開は「16cm・18cm・20cm」の3つだけ
ストウブのワナベ(Wa-NABE)は、他のストウブ製品とは異なり、サイズ展開が非常にシンプルです。選べるのは16cm・18cm・20cmの3サイズのみ。
「少ないから選びやすい」と思いきや、この3サイズが絶妙に近いがゆえに、逆に選びにくいのが実情です。
たとえば、16cmと18cmでは容量が約400mlしか違わず、直径差もわずか2cm。にもかかわらず、使い勝手や炊飯量には意外な差があるため、「どれを選べば正解?」と悩む方が多いのです。
ラウンドやオーバルと違ってサイズ差が微妙だからこそ迷う!
一般的なストウブのラウンド(円形)やオーバル(楕円形)タイプは、14cm〜28cmまで多彩なサイズが用意されており、サイズ差も明確です。
一方、ワナベは「和食に特化した浅型構造+くぼんだ蓋」が特徴で、使い方によって“ベストサイズ”が大きく変わるのがポイント。たとえば、
- 「副菜や一人分の炊飯がメインなら16cm」
- 「2人分のメインや作り置きなら18cm」
- 「家族用の煮込みや大容量炊飯なら20cm」
……といった具合に、料理の内容や人数によって最適サイズが大きく変動します。
この“絶妙な違い”が、ラウンドやオーバル以上に「サイズ選びの難しさ」を生んでいるといえるでしょう。
筆者が全サイズを5年以上使い続けてきた理由
私自身、最初に購入したのは18cmのワナベでした。2人暮らしの家庭には万能サイズで、煮物やカレー、炊き込みご飯まで幅広く使えたからです。
その後、娘の離乳食づくりに便利そうだと16cmを追加購入。一人分の炊飯や副菜づくりにちょうどよく、「ちょっとだけ作りたい」時に大活躍しています。
最後に迎えたのが20cm。家族が増えて作り置きやパーティー料理の機会も増えたことで、たっぷり煮込みたい日には欠かせない存在に。
結局、それぞれのサイズにしかない“役割”と“得意分野”があると感じ、今では3サイズとも手放せません。5年以上使っているからこそ断言できますが、「ワナベはサイズで迷うほど、魅力が広がる鍋」です。
ストウブ ワナベ 16cmは「一人分・副菜・炊飯」にぴったり
16cmでの炊飯は何合まで?炊き上がりの特徴
ストウブ ワナベ 16cmでは、最大で1.5合までの炊飯が可能です。私自身、普段は1合炊きで使っていますが、ふっくらもっちりとした炊き上がりで、炊飯専用鍋にも引けを取りません。
くぼんだ形状のフタが圧力をかけてくれるため、少量でも芯までしっかり火が入り、粒立ちがよく甘みのあるごはんに仕上がります。特に新米の季節には、炊飯器よりワナベ16cmで炊く方が断然美味しいと感じています。
保温性も高いため、食卓にそのまま出しても冷めにくく、鍋ごと「一汁一菜スタイル」が成立するのもワナベならではの魅力です。
16cmを5年以上使ってわかった“最適なシーン”
16cmサイズは、一人分のメイン料理や、2〜3人分の副菜に最適です。たとえば、
- ほうれん草のおひたし
- 筑前煮や肉じゃが
- ミニサイズのスープや味噌汁
- 朝ごはんの一合炊き
など、「あともう一品」や「今日は少しだけ作りたい」というときに大活躍します。
私は娘の離乳食〜幼児食づくりにも頻繁に使ってきました。少量でも焦げにくく、蓄熱性が高いので火加減もラク。忙しい朝や、夕食の準備を分業したいときにも重宝します。
意外と使いづらい?16cmのデメリットと工夫
使いやすいサイズである一方、容量の少なさと深さの浅さには注意が必要です。
- 汁物を多めに作ると吹きこぼれやすい
- 鍋底が狭いため炒めものには不向き
- 煮込み系は具材が少ないと対流が弱く、味がぼやける
という欠点もあります。
私の場合、使う前に食材の分量を軽く計る/水は控えめにしておくことで、吹きこぼれや煮詰まりを防いでいます。また、中火以下でじっくり加熱→余熱調理が基本。ちょっとした工夫で、ストレスなく使いこなせます。
【実例】私の16cm活用レシピ3選(煮物、スープ、1合炊飯)
実際によく作っているワナベ16cmレシピを3つご紹介します。
① ひとくち肉じゃが(2人分)
具材を小さめに切って時短調理。ワナベの蓋でうまみが逃げず、冷めても美味しい。
② ごろごろ野菜のミネストローネ(2人分)
冷蔵庫の半端野菜で作る“お助けスープ”。厚みのある鍋肌で、トマトの酸味がまろやかに。
③ 白米1合の炊飯
浸水20分・中火10分・蒸らし10分で、炊飯器より早くて美味しい。おにぎりにも最適。
ワナベ16cmは、一人暮らしや少人数家庭にはもちろん、「すでに他サイズを持っている方の“サブ鍋”」としても非常に優秀な存在です。コンパクトでも毎日出番がある、まさに“使える小鍋”と言えます。
ストウブ ワナベ 18cmは「万能サイズ」|2人暮らし・作り置き・炊飯にも◎
18cmは“迷ったらコレ”な理由
ストウブ ワナベの中で、もっとも汎用性が高く“初めの一台”に最適なのが18cmです。理由は以下のとおり。
- 一人〜二人分のメイン料理にちょうどいい容量
- 2合までの炊飯や炊き込みご飯にも対応
- 副菜〜メイン、汁物、作り置きまでオールラウンドに使える
私もワナベシリーズでは最初に18cmを購入しましたが、これ一つで食卓が完結することも多く、使用頻度は断トツ。日々のごはんづくりに「ちょうどいい」安心感があり、2人暮らしや小さなお子さんがいる家庭に最適です。
ストウブ ワナベ 16cm vs 18cm 比較レビュー
サイズ選びでよく迷うのが16cmと18cm。その違いを、実際に5年以上両方を使ってきた視点から比較すると以下のようになります。
比較項目 | 16cm | 18cm |
---|---|---|
容量 | 約1.2L | 約1.7L |
炊飯可能量 | 〜1.5合 | 〜2合 |
向いている料理 | 一人分、副菜、離乳食 | 二人分のメイン、炊き込み、スープ |
使用頻度 | サブ鍋として頻繁 | メイン鍋として万能 |
デメリット | 容量不足になりやすい | 重さ・収納にやや注意 |
個人的な感覚ですが、「迷ったら18cm」が鉄則。特に家族の人数が2人以上いるなら、16cmでは物足りないと感じる場面が多くなります。
18cmで炊飯するなら?2合炊き実例と注意点
ワナベ18cmは2合の白米を炊くのにぴったりのサイズです。実際に我が家では、以下のような炊飯方法で使っています。
2合炊きの基本手順(我が家の例)
- 白米2合を30分浸水
- 中火で10分加熱(ふつふつしてきたら弱火)
- 弱火で5分、火を止めて10分蒸らし
炊き上がったごはんはふっくら&もっちり。蓄熱性が高く、保温しても味が落ちにくいのが嬉しいポイントです。
注意点は、吹きこぼれやすいので水加減と火加減に慣れが必要なこと。特に初めの数回は、鍋底に少しだけおこげができるくらいがベストバランスでした。
【実例】18cmでよく作る料理(カレー、煮物、炊き込みご飯)
我が家で18cmのワナベをもっとも頻繁に使っているのが、以下のようなメニューです。
① 二人分のカレー
ルウ1/2箱分で作るとちょうど2食分+翌日のランチにぴったり。蓄熱調理で玉ねぎの甘みが際立ちます。
② 具だくさんの煮物(例:鶏大根、筑前煮)
深さがあるので食材を重ね煮でき、短時間でもしっかり味が染みるのが魅力。作り置きにも重宝。
③ 炊き込みご飯(2合)
ごぼうやきのこ、鶏肉など具だくさんでも対応可能。均一に火が通るので失敗しにくいです。
どれも「日常使いしやすいのに、仕上がりが格上」になるのがストウブの魅力。中でも18cmはその良さを最も体感できる、まさに“万能選手”と言える存在です。
ストウブ ワナベ 20cmは「メイン料理・家族用・大容量炊飯」に最適
20cmの炊飯は何合がベスト?家族向けにおすすめ
ストウブ ワナベ20cmは、最大で3合の炊飯が可能です。実際に我が家では、週末のまとめ炊きや、家族4人分の夕食用として頻繁に使用しています。
炊飯3合の基本手順(我が家の実践例)
- 洗米後、30分浸水
- 中火で10分 → 弱火で10分 → 火を止めて10分蒸らし
- ※炊き込みご飯の場合は、水量を少なめに
3合炊いてもムラなくふっくらと炊きあがり、冷凍しても味が落ちにくいのが魅力。カレーやシチューのつけ合わせにすると、食べすぎ注意なほど美味しく感じます(笑)。
忙しい平日こそ、休日にワナベ20cmでごはんを炊いて小分け冷凍→レンジで復活というスタイルが非常に便利です。
16cm/18cmと比べたときのサイズ感と収納性【比較】
「20cmって、やっぱり大きい?」と気になる方も多いと思います。実際に16cm・18cm・20cmすべてを5年以上使ってきた筆者からみたサイズ感と収納性のリアルはこちら。
サイズ | 容量 | 対応人数 | 重さ | 向いている用途 |
---|---|---|---|---|
16cm | 約1.2L | 1人分、副菜 | 約2.6kg | 一人用、離乳食、朝食 |
18cm | 約1.7L | 2人分 | 約2.7kg | 夫婦・小家族向け万能鍋 |
20cm | 約2.4L | 3〜4人分 | 約3.2kg | メイン料理、家族用炊飯、パーティー料理 |
20cmは確かに重さがあり、片手で洗うのは少し大変ですが、収納面では意外と困らないサイズ感です。筆者宅では、鍋スタンドを活用して縦置き収納しています。むしろストウブらしい「存在感のある佇まい」がキッチンの雰囲気を格上げしてくれるほどです。
5年使ってわかった、20cmの重さと魅力
正直、最初に20cmを使ったときは「重っ……」と思いました。でも5年使ってみてわかったのは、その“重さ”がむしろ料理の味を底上げしてくれるという事実。
- 火の通りが均一で、焦げつきにくい
- 煮込み系は保温性が高く、冷めにくい
- オーブン調理や無水調理にも対応
たとえば、冷蔵庫の残り野菜と鶏肉をザクザク切って放り込むだけでも、20cmのワナベで作ると「手の込んだ料理」に感じる仕上がりになります。
また、重さ=安定感でもあるため、テーブルにそのまま置いても安心。料理を引き立てる“道具としての美しさ”が20cmの大きな魅力です。
【実例】20cmのレパートリー(シチュー、ロースト、3合炊飯)
ストウブ ワナベ20cmは、メインディッシュやイベント料理にもってこいのサイズ。実際に我が家でよく作る定番レシピはこちら。
① ビーフシチュー(4人分)
牛すね肉を赤ワインで煮込む王道レシピ。蓋を閉じて1時間煮込むだけで、驚くほどトロトロに。
② 丸ごとローストチキン
骨付き鶏ももを数本並べ、野菜を敷いてオーブンへ。蓄熱効果で外はパリッと、中はジューシーに。
③ 白米3合の炊飯→冷凍保存
一気に炊いて、一部はそのまま、残りは冷凍。お弁当や忙しい日にも時短で美味しいご飯が用意できます。
ストウブ ワナベ 20cmは、「料理好きさん」だけでなく“毎日の食事を楽に、でも美味しくしたい”家庭にぴったりのサイズです。家族用として1台持っておいて損はなし!と胸を張っておすすめできます。
ストウブ ワナベ サイズ 比較表|あなたに最適なサイズは?
「ストウブ ワナベ、サイズで迷う…」という方はとても多いです。なぜなら、16cm・18cm・20cmの3サイズは見た目以上に使用感が違うから。
ここでは、5年以上全サイズを使い続けてきた筆者が、実体験ベースで比較表と選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。
容量・重さ・炊飯量を比較
まずはスペック面での比較表をご覧ください:
サイズ | 容量(満水) | 重さ(蓋込み) | 炊飯目安 | 向いている人数 |
---|---|---|---|---|
16cm | 約1.2L | 約2.6kg | 〜1.5合 | 1人分、副菜用 |
18cm | 約1.7L | 約2.7kg | 〜2合 | 1〜2人暮らし |
20cm | 約2.4L | 約3.2kg | 〜3合 | 2〜4人家族 |
ポイント:
- 16cmは副菜や1合炊飯に最適。離乳食作りにも◎
- 18cmは「とりあえずこれ一つ」でOKなバランス型
- 20cmは余裕ある大容量で、メインや家族用にぴったり
サイズ別おすすめユーザータイプ早見表
実際のライフスタイルに合わせて、どのサイズが合うかを一覧で整理しました。
ユーザータイプ | おすすめサイズ | 理由 |
---|---|---|
一人暮らし・お弁当中心 | 16cm | 小回りが利く、副菜にも◎ |
二人暮らし | 18cm | 炊飯・煮物など万能に使える |
幼児がいる3人家族 | 18cm or 20cm | 量に応じて使い分け可 |
料理好きで作り置き派 | 20cm | まとめ調理や冷凍用炊飯に◎ |
離乳食・取り分けが多い | 16cm + 18cmの2台持ち | 使い分けが便利 |
週末にまとめて炊飯したい | 20cm | 3合炊いて冷凍→時短にも |
【炊飯重視?煮込み重視?】目的別に選ぶべきサイズ
鍋を選ぶとき、「何を重視するか」で選ぶべきサイズが変わります。以下に目的別のおすすめサイズをまとめました。
重視すること | 最適サイズ | 理由 |
---|---|---|
炊飯の手軽さ(1合) | 16cm | 少量炊飯でもふっくら仕上がる |
ごはん2合+おかずづくり | 18cm | 炊飯もメイン料理もカバー |
3合炊いて冷凍したい | 20cm | 大量炊飯が可能で冷めにくい |
煮込みの味を引き出したい | 18cm or 20cm | 火の通りと保温性に優れる |
オーブン料理・パーティー料理 | 20cm | 見映え・量ともに満足感あり |
筆者のおすすめは「18cmを基本に、料理スタイルや家族構成に応じてもう1サイズ持つ」という考え方。たとえば、普段は18cmを使いつつ、離乳食用に16cm、休日のまとめ調理用に20cmなど、用途別の2台持ちが最も満足度が高いです。
ストウブ ワナベのサイズで迷っているあなたへ|よくあるQ&A
ストウブ ワナベを初めて購入するときにサイズ選びでつまずく方は非常に多いです。
ここでは、私自身が購入前に悩んだこと、実際に5年以上全サイズを使い続けてきた中で「よく聞かれる質問」をQ&A形式でまとめました。
Q. 18cmと20cmで迷っています。どちらが正解?
▶ 答え:使用人数と料理のスタイルによって変わります。
- 2人暮らし中心・作り置き少なめ → 18cmが万能で使いやすい
- 3人以上の家族・まとめ調理派 → 20cmが頼もしい味方に
筆者の実体験:
結婚当初(2人暮らし)は18cmがジャストサイズで、ほぼ毎日使っていました。ただ、子どもが生まれてからは20cmの出番が増え、現在は「18cm=平日用、20cm=週末用」という使い分けに落ち着いています。
収納や洗いやすさを重視するなら18cm、量やレパートリー重視なら20cmが正解です。
Q. 一人暮らしですが、18cmは大きすぎますか?
▶ 答え:多少余裕はあるが、「大きすぎる」と感じることはほぼありません。
一人暮らしでも日常使い+1合炊飯や作り置きに最適なのが18cm。
16cmでも事足りる場面は多いですが、18cmは以下のような点で便利です。
- 1〜2人分のパスタソースやスープがちょうど作れる
- 冷蔵庫に余った野菜をまとめて調理できる
- 鍋ごと冷蔵庫保存もギリギリ可能(※冷蔵庫のサイズによる)
私の一人暮らし時代の実例:
「日曜に18cmで2合炊飯&野菜の味噌汁を仕込んで、平日はお弁当に小分け」が定番ルーティンでした。一人用でも“自炊習慣がある人”にはむしろ18cmがおすすめです。
Q. どのサイズで炊飯するのが一番美味しいですか?
▶ 答え:1合炊きなら16cm、2合炊きなら18cm、3合炊きなら20cmがベスト。
美味しさの秘訣は、「鍋のサイズと炊飯量のバランス」。容量に対してごはんの量が多すぎると、ムラができたり吹きこぼれたりする可能性があります。
炊飯量 | 最適サイズ | 理由 |
---|---|---|
1合 | 16cm | 少量でもふっくら炊ける。副菜にも転用しやすい |
2合 | 18cm | 最もバランスがよく、吹きこぼれの心配もなし |
3合 | 20cm | ご飯がぎゅうぎゅうにならず、ふっくら甘い |
私の感想:
16cmで炊く1合ご飯は「艶・香り・甘み」がダントツ。対して20cmの3合炊きは、一粒一粒がほどよく立っていて、おにぎりや冷凍保存でも美味しさが長持ちします。
「ご飯を主役にしたい日」は、迷わずワナベで炊いています。
このQ&Aを参考に、あなたのライフスタイルや調理習慣にぴったりのサイズを見つけてくださいね。
それでも迷う場合は、まずは18cmから始めてみるのが失敗しづらい選択肢です。
まとめ|ストウブ ワナベは炊飯もできる万能鍋。サイズ選びのコツは?
ストウブ ワナベは「煮る・蒸す・焼く・炊く」をこの1台でこなせる本物の万能鍋です。特に炊飯との相性は抜群で、ル・クルーゼやラウンド型ストウブにはない、丸みのある形状がふっくら甘いごはんを実現してくれます。
そんな魅力的なワナベですが、サイズ選びで迷う方はとても多いですよね。ここでは、筆者の5年以上にわたる使用経験から得たリアルな活用法と、選び方のコツをお伝えします。
筆者のリアルなサイズ別活用法+炊飯の感想
- 16cm:一人ごはん・1合炊飯・副菜作りに大活躍
→ 特に「ご飯が主役の日」に大推薦。炊き立ての甘みと香りは感動レベル。 - 18cm:2人暮らし・2合炊き・日常使いに最も万能
→ 重さ・容量・収納性のバランスが完璧。筆者が一番使用頻度が高いのもこのサイズ。 - 20cm:家族用・作り置き・メイン料理・3合炊飯にぴったり
→ 週末のまとめ調理やシチュー、ローストなど“見た目も映える”料理に最適。
サイズ違いで2台持ちはアリ
筆者も最初は18cmのみを使用していましたが、ライフスタイルや料理スタイルの変化に応じて16cmと20cmを追加購入。結果、今では3サイズをフル活用しています。
- 16cmは朝の炊飯やスープ用に
- 18cmは日々の主力鍋に
- 20cmは週末のごちそう用鍋に
ストウブは耐久性が高く、一生ものの鍋。目的別に複数サイズを揃えても後悔なしです。
「迷ったら18cm」だけど、炊飯メインなら16cmも優秀!
- 「とにかく一台だけ選びたい」という方には、18cmが失敗しづらく万能です。
- ただし、「毎日ごはんを1合だけ美味しく炊きたい!」という方には、16cmがベストチョイス。
炊飯の美味しさに感動したことがきっかけで、他の調理にもワナベを使うようになる方も少なくありません。ストウブ ワナベは“炊飯鍋としても超優秀”なことを、ぜひ知ってほしいと思います。
あなたのライフスタイルや料理の習慣に合ったサイズを選んで、毎日のキッチン時間がより豊かになることを願っています。
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